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お盆のお墓参りはいつ行くのがいい?時期や時間は?夕方ではだめ?

投稿日:2018年5月14日 更新日:

お盆には実家に帰省してお墓参りに行かれる方も多いと思います。

私も小さい頃からお盆になると家族みんなでお墓参りにいっているのですが、親についていっていただけだったので、いつお墓参りに行けばよいのか分かりませんでした。

 

お盆にお墓参りに行くのはいつがよいのか、時間帯なども決まっているのか気になりましたので調べてみました。
お墓参りの時期や時間について詳しく解説していきます!




お盆のお墓参りに行く時期はいつ?

お盆とは?なぜお墓参りをするのか?

お盆は、先祖や亡くなった方が浄土から私達のいるこの世に戻ってくる期間だと言われています。

お盆の時期には、家の仏壇にお盆飾りなどを飾って先祖の霊が帰ってくるための準備をします。
お盆にお墓参りに行くのは「お墓にいる先祖の霊を迎えに行く」という意味がありますよ。

そして、お盆が終わる時には先祖の霊をお見送りするために「送り火」を焚きます。

 

お盆の期間は地域によって違いがありますが、7月15日頃や8月15日頃がお盆の地域がほとんどです。

  • 7月13日~16日:東京や横浜など
  • 8月13日~16日:それ以外の地域

7月か8月かの違いで、日にちは同じですね!

*また、沖縄や奄美大島などでは、旧暦の7月にお盆を行う地域もありますよ。
(旧暦の場合は、毎年お盆の時期が違ってきてしまうことがややこしいということから、8月15日にお盆を行うようになってきいているところも多くなってきています)

 

お盆に入る13日を「盆の入り(迎え盆)」
お盆が終わる16日を「盆明け(送り盆)」と呼びます。

お盆の中日である14日または15日に法要や供養の儀式を行うのが一般的です。

 

お盆にお墓参りをするのに良い時期は?

お盆の期間は、13日~16日まで4日間あります。

このお盆の期間である13日~16日の間にお墓参りをすればよいのですが、特に「この日でないといけない!」という絶対的な決まりはりません。

一般的には、この期間の内にお墓参りに行くなら13日が良いと言われています。

 

*私の実家も毎年13日にお墓参りに行っています。
この日は他の家の方も多くお墓参りに来られていましたよ!

 

13日は「盆の入り」で先祖の霊がこの地へ戻ってくると言われている日です。
先祖の霊を早く迎えに行けるようにという意味で13日にお墓参りをするのが良いと言われています。

 

 

お墓が遠くにある、遠方で13日に行くことが出来ないという方もいると思います。
そういった方は、お盆の期間中であればご自身の行ける時にお墓参りをされると良いですよ。

【お盆期間の13 ~ 16日のどこか1日だけお墓参りして、墓掃除をして線香をあげて終わり】

という方も増えています。
「先祖を大切に思う気持ち」が大切ですので、いく日はそこまで気にしなくても良いでしょう。

 

 

また、地域や宗派によってお盆のお墓参りの回数なども異なるようです。

  • 「盆の入り」の13日と、「盆明け」の16日の2回お墓参りに行く
  • 13日、16日に加えて14日または15日のどちらかにもお墓参りに行く(計3回)

という方も多いようです。



お盆のお墓参りに行く時間は?夕方ではだめ?

お盆に限らず、お墓参りに行くと良いとされているのは『日中』だと言われています。

もともとは午前中に行くのが良いとされていました。

できるだけ早く先祖の霊を迎えにいけるということと、他の用事を済ませてからではなく、一日の中でお墓参りの時間を優先することが、先祖を敬う上で大切と考えられてきたのです。

 

お墓の近くに住んでいる方はよいのですが、遠方からお墓参りに行くのであれば午前中に行くことも難しいですので、最近は「午前中」にこだわる方も少なくなっています。

日が昇っている「日中」であれば午後でも良いと考えるのが一般的になってきているようです。

 

しかし、「何かのついでのお墓参り」では先祖の霊に対して敬いの気持ちが感じられません。
バタバタとお墓参りを行うのではなく、お墓に眠る先祖や故人と向き合う時間をできるだけゆっくりととれるようにされると良いと思います。

 

お盆のお墓参りは夕方はだめ?

地域によっては「夕方や夜にお墓参りに行くと霊がつく」などの言い伝えがあるところも。

これは単なる言い伝えですが、「お墓参りを後回しにするといけない」という気持ちを込めて伝わってきたものだと言われています。

お墓参りは夕方以降は絶対にしてはいけない、ということはありませんが、日が昇っている日中に行う方が何かと便利で安心です。

 

霊園や墓地の中は外灯が少なかったり、足場の悪いところもあります。
日が落ちて暗くなると転倒する可能性もあるので危険です。

お墓掃除をするのにも日中の方が、汚れているところが確認しやすくしっかりきれいにできますし、掃除に意外と時間がかかるので日中の明るい時に行く方がゆっくり丁寧に作業することができますよ。

 

 

お墓が霊園や寺の敷地の中にあるという場合は、閉まる時間が決まっているところもあります。
行くのが遅くなりそうな場合にはあらかじめ確認しておく方が良いでしょう。



お盆のお墓参りの作法!持ち物、やってはいけないこと

お盆のお墓参りの持ち物は?

お盆にお墓参りに行くときに持って行くものをまとめました。

これを参考に準備してお墓参りに行ってください。

 

お墓参りの持ち物

  • お供え物(生花、故人の好きだった食べ物など)
  • ろうそく
  • 線香
  • ライター(マッチ)
  • (数珠)

 

お墓参りの時に掃除をするなら、掃除道具も持って行きましょう

  • ほうき
  • ちりとり
  • たわし
  • スポンジ
  • ゴミ袋  など

 

お盆のお墓参りでやってはいけないこと

お墓参りで「これはやらない方が良い」ということをまとめました。
マナーを守って気持ち良くお墓参りができるように行く前に確認してください。

 

■服装は特に決まりはありません。
どのような服を着ても構いませんが、あまりに派手なデザインや露出の多い格好はお墓参りに向いていませんので気をつけて下さい。

 

■お供えしたものは持ち帰りましょう。
食べ物などを置いて帰るとカラスなどがきて荒らされる原因になります。
供えたものはその場ですぐにいただくか、持ち帰るようにしてください。

 

■墓石には水以外のものはかけないようにしましょう。
故人や先祖がお酒が好きだったからという理由で、たまに墓石にお酒をかける方がいらっしゃいますが、墓石が汚れ傷みやすくなってしまいます。

 

 

まとめ

お盆のお墓参りに行く時期や時間については、お盆の期間であれば特に決まりはありません。

仕事や予定などがあり決まった時期や時間に行けない方も多いと思いますので、あまり時期にこだわらず心を込めてお墓参りできるのであればいつでも良いと思います。

 

「先祖の霊を供養する気持ち」を持つことが大切ですので、1年に一度のお盆にはしっかりとお迎えして供養できるように心がけたいものですね。

 

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