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潮干狩りに必要な道具はこれ!あると便利な道具は?100均でも買えるものを紹介!

投稿日:2018年1月22日 更新日:

 

 

潮干狩りに行こうと思っているけど「どんな道具が必要なの⁉」と分からない方もいらっしゃると思います。

潮干狩りは持っていく道具によって、たくさん採れるようになったり、持ち帰りが楽になったりします。

 

これは絶対必要!というものから、あれば便利というものまで、潮干狩りに必要なものをご紹介します。

 

家にない道具が場合は身近な100均でも揃えられるのか、ダイソーもチェックしてきましたよ!

 




 

潮干狩りで貝を獲る時に必要な道具・便利な道具

 

潮干狩り専用の道具を一式揃えるのはお金もかかるので、道具は家にあるものを使っていただくと良いと思います。

管理されている潮干狩り場では、道具の貸し出しがあるところも。事前に確認してレンタルされても良いでしょう。

 

では、どんな道具があれば良いのか説明を加えながらご紹介します。

 

 

熊手、テカキ、カマ

 

普通に売っている三本爪四本爪で十分です。

潮干狩り用の爪が多いものの方が獲れやすいので、本気でやりたい方は専用のものを準備しても良いかもしれません。

先がとがっているものは貝を傷めてしまう可能性があるので、とがっていない方がおすすめです。

 

アサリは10~15cm掘れば出てくるので、深くは掘らなくてもよいので砂遊び用のプラスチック製のものでも良いですよ。

 

 

以下の道具は使用が禁止されている地域もあります。

「忍者熊手」

熊手に網のようなものがついているものです。これは、根こそぎアサリや貝を掘り起こして、捕れ過ぎてしまうので場所によっては使用が禁止されています。

普通の4本爪や5本爪の熊手はOKですので、購入するなら気をつけてください。せっかく買ったのに使えなかったら意味がありません。

 

「じょれん(まんが)」

砂や泥の中の魚介類を捕るための道具です。簡単に大量に獲れてしまい、潮干狩りではな「漁」になってしまうので、使用は禁止されてます。

一人の人がたくさん獲りすぎると他の方は不快感を抱きます。平等な条件で潮干狩りを楽しんでください。

 

 

 

バケツ

 

潮干狩りの道具や採った貝を入れるのに使います。貝を持ち帰る時にも使えますよ。

1個あればOKですが、行く人数によって増やしましょう。お子さんは砂遊びで使っているような小さなものが良いでしょう。

 

折りたためるシリコン素材のバケツは、行き帰りに小さくできるのでかさばらなくて良いですよ。

 

 

蓋つきのバケツもおすすめです。蓋をしておけば海水がこぼれづらくなりますし、腰や足が痛くなったら座って休むこともできます。

 

 

 

 

 

ザル・かご

 

画像引用:http://kotoru.com/news/sea/

 

採った貝の砂を海水で洗う時に便利です。貝を入れるのにもあると便利な道具です!

持ち手が付いているザルや、お風呂に持っていくような持ち手が付いている小さなかごなどがオススメですよ。

 

スーパーなどにあるような買い物カゴを持っているという方もいます。道具も一式入れられるので便利みたいですよ。

 

 

 

 

ゴム手袋、軍手

長い間海水に手を浸けると荒れてしまったり、傷つけてしまうことがあります。手袋をしておくと冷たさも感じにくいですよ。

掃除をする時などに使う長めのものなら泥が飛んでも汚れにくいですよ。薄くて白いものなどは日焼けしてしまう可能性がありますし、破れやすいので注意!

 

 

 

小さめ折りたたみ椅子

 

長時間かかんで貝を探すと腰に負担がかかります。普段から腰痛がある方は、小さめのいすに座って掘ると少しは長く潮干狩りを楽しめますよ。

 

海水が多い時には使用できませんが、潮が引いた時には使ってみると良いでしょう。休憩の時にも使えるので、家にあるなら持って行くと良いと思います。

 

こういった踏み台のようなものでも良さそうですね。水で洗えるのでおすすめです。

 

 

 

 



 

 

潮干狩りで貝を持ち帰る時に必要な道具・便利な道具

 

持ち帰る方法によって、準備する道具も違いますが、あったほうが新鮮に持ち帰れるという道具をまとめました。

 

★持ち帰り方はこちらの記事に詳しくまとめていますので参考に!

潮干狩りのアサリの持ち帰り方は?長時間新鮮に持ち帰るには?

 

 

貝を入れる網

 

コンパクトにもちかえれますし、軽量する時にも便利です。無くてもよいですが、貝の種類を分けて持ち帰ることもできますよ。

潮干狩り場で販売されているところもありますが、100均などでも購入できますよ。

 

こういった網なら、貝を獲る時にも大活躍しそうですよ!

 

 

 

ペットボトル

 

貝を持って帰ってから砂抜きをする時に使う海水を持って帰ります。砂抜きには、貝が採れたところの海水が1番なんですよ!

貝が多いとその分、砂抜き用の海水も必要なので、必要なら多めに持って帰る方がよいですよ。

 

持っていくのを忘れた場合は、自動販売機で飲み物を買って、空になったものを使うと良いと思います。

 

関連記事

潮干狩りで獲れたあさりの砂抜き方法&保存方法をご紹介!

 

 

 

クーラーボックス

できるだけ鮮度を保って持ち帰れるように家にある場合は持って行きましょう。無い方は発砲スチロール箱などでも代用ができますよ。

無ければ保冷バッグでも良いと思います。

 

行くときは、潮干狩り中の食べ物や飲み物を入れておくと良いと思います。

 

 

あさりは温度が高くなるほど傷みやすくなります。保冷剤や氷で冷やしながら持ち帰る鮮度が落ちにくくなりますよ。

大きさはどれくらいのものでも良いですが、大きなものは持ち運びが大変なので小さい方がおすすめです。

 

関連記事

潮干狩りの貝の持ち帰り方は?電車や長時間でも新鮮に持ち帰るには?

 

 

 

保冷材・氷

 

貝を持ち帰る時に、温度が高くなるのを防ぐために必要です。保冷材がない場合には、氷を袋に入れておくか、ペットボトルに水を入れて凍らせておいたものを使用すると良いでしょう。

 

温度の上昇を防ぐ程度でキンキンに冷やす必要はないので、500mℓのペットボトル2本分の氷でOKです。

 



 

快適に楽しく潮干狩りができる道具や服装

 

潮干狩りは貝を獲って持って帰る道具だけあればできますが、より快適に楽しく潮干狩りをするためには服装も大切です!

潮干狩りは日陰がない海でするので『紫外線対策』『防水対策』をしっかりしておくと良いですよ!

 

 

 

レジャーシート

 

荷物を置いたり、休憩する時に使います。持ち帰る時のクーラーボックスや飲み物などを置くのにも便利です。

人が多く、混雑しているような所は敷かない方が良い場合もあるので、様子によって使用するかどうか決めると良いでしょう。

 

 

 

簡易テント

 

長時間滞在する予定なら、簡易テントがあると休憩もできますし紫外線対策もできます。

荷物を置くこともできますね。

 

小さいお子さんがいる場合はあると日陰がないところでも安心して潮干狩りが楽しめると思います。

ワンタッチテント タープ持ち運び 収納ケース

こんなテントがあれば、子どもの熱中症も防ぐことができると思います。初夏などでも昼間は夏のように暑くなる日もあるので、天気に応じて準備していっても良いと思いますよ。

お昼ご飯を持参してテントで食べるのも楽しいと思います!

 

 

 

タオル

 

直射日光から首や頭を守ったり、泥が跳ねて汚れた時などにもサッと使えます。終わった後に足を洗った後にも使いますので、一人1枚あると良いと思います。

 

フード付きのタオルがあれば、頭からかぶっておくと紫外線対策としても使えますよ!小さいお子様にもおすすめです!

 

 

 

潮干狩りの紫外線対策であれば便利なもの

 

ラッシュガード

着るだけで紫外線を防いでくれるだけでなく、濡れても乾きやすく汚れにくいのでおすすめです。

 

アームカバー

半袖で行っても腕の紫外線対策で使えます!

 

ネックウォーマー

首を紫外線から守るのにおすすめ!
タオルを首に巻いておいても良いですよ。

 

帽子

日よけがしっかり付いているもの、あご紐がついているものが風でも飛んでいかないのでおすすめです。

 

サングラス

目の紫外線対策に必要です。

 

マリントレンカ

足の紫外線対策として!汚れても洗いやすいので女性におすすめ。

 

関連記事

潮干狩りに行く女性必見!おしゃれな服装や気を付けるポイントは?

 

 

潮干狩りの防水対策であれば便利なもの

 

防水ケース

携帯電話は身に付けて潮干狩りを行う方が多いでしょう。落としてしまっては大変ですので、防水ケースに入れておくと安心です!

100均にも売っていますよ。(ジップロックなどでも代用できます)

 

 

ビニールバック

貴重品を管理するのに便利!汚れても拭き取れますし、100均でもたくさん売られているので汚れた場合は使い捨てにしてもでもOkですね。


画像引用:http://fortable.net/archives/13206

 

ナップサックのようなものが持ち運びやすいと思います。

 

 

 

【他にこんなものがあれば便利!】

絆創膏

ゴム手袋や軍手をつけて貝を獲っていてもケガをすることがあります。
石を踏んでケガをすることもあるのであると安心です。

 

ペットボトルホルダー

途中で喉が乾くこともあると思います。
いつでもすぐに水分補給ができるようにあると便利!

 

ウエストポーチ

貴重品を管理するのに、身に付けておけるので安心です。

 

 

 

子どもがいる時におすすめの潮干狩りアイテム

 

小さい子どもは割とすぐに潮干狩りに飽きてしまいます。特になかなか取れないと嫌になってやらなくなったり…。

 

砂浜で遊べる道具があれば、大人が貝を獲っている時にも楽しめると思いますよ。

 

砂でいろんな形が作れるおもちゃやスコップなどのセットです。

 

 

砂が掘れたり、水もかけられるすぐれもの!

 



 

潮干狩りの道具は100均でも揃う?ダイソーで買えるもの紹介!

 

家に潮干狩りをするような道具がない!という方は、潮干狩りに行くのは年に数回ですし、あまり使わないということからできるだけ安くで揃えたいと思っている方も多いと思います。

100円ショップでも潮干狩りの道具を揃えられるのか、実際に100均の『ダイソー』に行って見てきました!

 

店舗によって品揃えが違いますし、他の100円ショップはあるかどうかわかりませんが、参考に見ていただくと良いと思います。

 

 

100均『ダイソー』で買える潮干狩りの道具

 

まず結論から言うと、ダイソーだけで潮干狩りに必要な道具が全て揃います!私が見に行った店舗は大型店舗ではありませんでしたが、なかなかの品揃えでした。

では、さっそく写真付きでご紹介します。(写真はお店の承諾を得て撮っています)

 

 

ザル

潮干狩りや貝の砂抜きに使いやすい、ザルとバット、ボウルがセットになったものがありました。200円で大きいザルもあったので、たくさん獲る予定の方は大きくてもよいですが、この大きさで十分ですよ。

 

 

 

熊手・スコップ

4本爪・5本爪のものがありました!こちらは「園芸コーナー」にありましたよ。とてもしっかりしたものだったので、長く使えそうです。

 

 

お子様にはこんなものもオススメです!砂場あそびの道具ですが、お子様なら安全に使えると思います。潮干狩りに飽きたら砂遊びもできますよ。

 

 

 

クーラーボックス

こちらは150円ですが、発砲スチロール箱のクーラーボックスまで売られていました。紐もついているので、持ち運びにもよさそうです。

大きいクーラーバッグもありましたよ。

 

 

 

貝を入れる網

貝を入れる専用のものではありませんが、丁度よいサイズで2、3枚入りなので家族みんな使えますね。

 

 

 

バケツ

こちらのバケツは蓋ができます(その分少し値段が高いです)貝を持ち帰る時に水がこぼれなくて良さそうですよ。

もちろん、普通のバケツは100円でたくさん売られています。

 

 

 

いす

こんなものまで売られていました!こちらは150円ですが、手軽に買えるので使ってみても良いかもしれないですね。

 

他にも、ゴム手袋、レジャーシートなど必要なものは全て揃いますので探してみてください。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

潮干狩りに行く時には必要な道具をしっかり準備していくと、たくさん貝が採れたり、快適に潮干狩りができるようになりますよ。

 

潮干狩りに必要な道具は100均で揃うことが分かったので、家に道具がない場合には一度探しに行ってみてはいかがでしょうか?

 

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