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潮干狩りの持ち帰り方は?電車や長時間新鮮に持ち帰るには?

投稿日:2018年1月19日 更新日:

潮干狩りのシーズンは3月~7月頃までと言われており、特に4~5月は1番の最適の時期と言われています。
この時期、気温も高くなる日があるので、持ち帰る時に気をつけないとせっかくの貝が傷んでしまいます。

貝を持ち帰る時間が長くても、少しの手間や工夫で食べる直前まで新鮮に生かしておくことができますよ!
持ち帰る時に必要なものや、ポイントなどをまとめましたので、潮干狩り前にご確認ください。




潮干狩りで獲れた貝の持ち帰りで注意することは?

そもそも潮干がりで採ったアサリは持ち帰れる?

潮干狩りで獲ったアサリなどの貝は、基本的に持ち帰ってよいところがほとんどです。
管理されている潮干狩り場では、持ち帰れる量が決まっているところもあるので事前に確認しておきましょう。

また、獲った貝の中には、食べられない貝も交じっているかもしれないのでしっかり持ち帰る貝を選別しておくことも大切ですよ。

時期によっては、『貝毒』があって持ち帰れない時もあります。

毒素を持ったプランクトンが発生すると、アサリなどの二枚貝は毒を蓄積してしまいます。この貝毒は、加熱調理しても毒性は弱まらず、食べると舌や唇がしびれ、最悪の場合には死亡する危険性があります。

貝毒の危険がある場合には、管理されている潮干がり場では、客が採集したアサリを回収し、安全なアサリと交換する対策がとられているところも多いようです。
管理されていない場所で獲った貝は、貝毒の検査がされていないので注意が必要です!テレビなどのメディアを通して貝毒の情報を知ることができると思いますので、危険な時期のときには貝を持ち帰らない方が良いでしょう。

 

潮干がり場で持ち帰る前にしておいた方がいいことは?

採れたアサリなどの貝は、バケツやクーラーボックスに入れてそのまま持ち帰ってもよいですが、少しの手間で帰ってからの作業がグンと楽になりますよ!

1、持ち帰る貝を選別しましょう

いらないものを捨てて、持ち帰る貝だけを選びましょう。
死んでしまっていたり、殻が割れたり壊れているものは持って帰る時に腐って腐敗臭が広がってしまいますし、他の元気な貝まで傷む原因になります。

死んでいる貝の見分け方

・貝が割れている
・貝同士がぶつかった時に鈍い音がする
・貝を刺激しても半開きのまま

 

2、貝のぬめりを取りましょう

まずは、貝についている砂を洗い流します。
その後に、手に何個か貝を持ってこすり合わせるようにしてぬめりを落としてください。

ポイントは、ぬめりを取るときは、海水ではなく水道水などの真水を使うこと!
真水で洗う方が、貝の表面についている「腸菌ビフリオ」という食中毒の原因になる菌を、しっかり落とすことができます。

この時に、真水で洗いますが、アサリを真水の中につけないように注意しましょう!
アサリは、真水につけておくとすぐに死んでしまうので、最後に水はしっかり切っておきましょう。
洗うくらいでは殻がしっかり閉じているので死ぬことはありません。

 

ザルなどを使うと、水が溜まりませんし洗いやすいので良いですよ!


画像引用:pa-factory

 

3、砂抜き用の海水を持ち帰る

アサリが生きていた環境の海水が1番砂を吐かせやすいので、家に帰ってからの砂抜き用の海水を持ち帰りましょう。
空のペットボトルなどに入るとこぼれなくて良いですよ。

持ち帰り用の海水が出る水道があるところも多いようですが、なければ直接海から入れるようにしてください。



潮干狩りのアサリの持ち帰り方は?

潮干狩りで採ったアサリを持ち帰る時には、どういった物を使って、持ち帰ると新鮮に持ち帰ることができるのでしょうか?

海水に入れる?入れない?バケツのまま?
など疑問がある方は要チェックですよ!

潮干狩りのアサリは何に入れて持ち帰る?


画像引用:アメブロ

持ち帰り方には、いくつかの方法があります。

・クーラーボックス
・発砲スチロール箱
・バケツ
・ビニール袋

などで持ち帰る方が多いようです。

どれを使ったらいいかというと、持ち帰り方は帰る時間や交通手段(車、電車など)、道路状況などによって使い分けると良いです。
新鮮な完璧な状態で貝を持ち帰れるので、クーラーボックスはあるに越したことはないです。状況によってはクーラーボックスは不要です。

 

こんなものはNGですよ!

・タッパー
・ジップロック

一見、水が漏れなくて持ち帰りに良さそうに思いそうですが、密閉していることでアサリが呼吸することができなくなって、持ち帰るころにはアサリが死んでしまっていた、ということになる可能性が大です!

生きているアサリは呼吸をしているので、酸素が無くならないように持ち帰ることが必要です。

 

では、正しい持ち帰り方を詳しく説明していきますので、さっそく見ていきましょう!

 

潮干狩りのアサリの持ち帰り方

貝の持ち帰り方には2つの方法があります。

①海水に浸けて持ち帰る方法

②海水に浸けずに持ち帰る方法

どちらが新鮮に持ち帰れるか分かりますか?
海水に浸けた方が鮮度が保てそうな感じがしますいが、実は、海水に浸けない方が鮮度を保ったまま持ち帰れると言われています。

しかし、どちらもメリット・デメリットがあるので、状況によって使い分けることをオススメします。

 

海水に浸けて持ち帰る方法


画像引用:アメブロ

 

必要なもの

・バケツ、クーラーボックス、発砲スチロール箱など(蓋があるものがおすすめ)
・ザル
・海水(貝がしっかり浸かるくらいの量)
・保冷材、氷 など

持ち帰り方

1、クーラーボックスなどに、ザルを入れ、そのザルの中に貝を入れます。

2、貝にかぶるくらいの海水を入れて、水温が上がらなうように保冷材や氷などをいれます。

 

ザルがあることで、貝の砂抜きがしっかりできます。ザルがないと吐いた砂を再び吸い込んでしまうので、意味がなくなってしまいますよ。帰宅中に砂抜きをしようと思っているなら準備すると良いですよ!

 

保冷材や氷は直接貝に当たらないようにしてください。
氷は溶けると海水を薄めてしまうのでビニール袋などにいれてください。
冷やすのではなく、温度上昇を防ぐ程度で大丈夫です。
具体的には、保冷剤1個か、500mlのペットボトルを凍らせたもの1本くらいでOKです。

【メリット】

海水を浸けて持ち帰ることで、帰る間に貝の砂抜きをすることができます。(砂抜きの時に、貝が海水を吐き出すので蓋つきの容器が良いのです!)
家に帰ってからの砂抜きの時間を短縮することができますよ。(砂抜きは最低でも4時間はかかります)


【デメリット】

持ち帰り中に、海水がこぼれる可能性があります。
車で持ち帰る場合は、貝が移動中の振動や揺れを感じやすくなり、採った貝が弱ってしまいます。

海水や貝が動いてしまいそうな道路(でこぼこ、ぐねぐね道)を通ってきている方はオススメできません。
高速道路などの整備されている道路であれば大丈夫だと思います。

 

海水に浸けずに持ち帰る方法

必要なもの

・クーラーボックス、ビニール袋、バケツなど(蓋はなくてOK)
・新聞紙(1日分もあれば大丈夫)
・保冷材、氷など

持ち帰り方

1、新聞紙を海水で濡らして湿らせ、貝を新聞紙で包みます

2、保冷剤や袋などで包んだ氷をクーラーボックやビニール袋などの底に置きます(貝の上に置いてもOK)

3、その上に、新聞紙で包んだ貝を乗せます

 

ポイントは、新聞紙を濡らしてからあさりやはまぐりを包むこと。
温度変化を少なくしたり、貝が乾燥してしまうのを防ぐことができます。
海水が無くても、貝は死なないので大丈夫ですよ。

※車で1〜2時間程度なら、クーラーボックスはなくても大丈夫です。
なしの場合は、車内は涼しくして直射日光は避けるようにしてくださいね。

【メリット】

貝同士が振動ぶつかり合ってしまうことを防げ、貝の鮮度が保って持ち帰れます。
海水に浸けたままだと繁殖する雑菌もありますし、何より鮮度が落ちてしまうと言われいます。
海水がこぼれることがないので、電車で帰る方に特におすすめ!

【デメリット】

砂抜きはできないので、帰ってから砂抜きをする必要があります。
砂抜き後は約1時間は海水を抜く時間がいるので、砂抜きと海水を抜くのに合計で約4時間はかかるので、その日に食べるのは無理かもしれませんが、しっかり砂を抜いて翌日食べるようにしてください。



潮干狩りの貝を電車で持ち帰る方法は?

電車の場合は、海水を入れずに持ち帰る方法がおすすめです!

海水が電車の中でこぼれてしまっては他の人に迷惑をかけてしまいます。

また電車での移動の際は、車と違いずっと涼しい場所で保管することができないので、水温の管理も難しいです。

歩くたびに海水が揺れ動いて貝が弱ってしまう原因にもなるので、海水は入れずに湿らした新聞などに包んで先ほど紹介して持ち帰り方法を参考にしてください。

 

砂抜きは帰る途中にできないので、家に帰ってからしっかり砂抜きしてくださいね!

 

潮干狩りのあさりを長時間新鮮に持ち帰るには?

アサリの鮮度をできるだけ落とさず、新鮮なまま持ち帰るためのポイントをまとめました。
このポイントをおさえておくと、採れたての新鮮なアサリを食べることができますよ!

持ち帰り温度は20度以下をキープ!

水温が20度を超えるとアサリなどの貝は弱ってしまいます。
春でも昼間は夏のように暑い日もありますので、持ち帰る時には水温や温度に注意をしましょう。

貝の鮮度を保つためのポイントは、保冷剤や氷などを入れることです。

このとき、直接保冷剤や氷を入れるのはNGです!
保冷剤や氷などが冷たすぎて、水温が0度を下回ると貝が弱ってしまう原因になるので冷やし過ぎもいけません。

 

ポイントは直接入れないこと!

保冷剤や氷を袋に入れておいたり、新聞紙を巻いてから入れることで冷やし過ぎることを防ぐことができます。
保冷材がない場合は、凍らせた500mlペのットボトルでもOKですよ。

 

氷は必ず袋に入れて、漏れないようにしてください。
氷が解けて真水が海水に混ざると、海水が薄まって貝が弱ってしまったり、死んでしまうことがありますのでご注意を!

 

揺れはアサリを弱らす原因に!

車で来る方は車の揺れにご注意を!

揺れたり、貝同士がぶつかり合うことで、貝が傷んだり弱ってしまいます。
せっかく潮干狩りで採れた新鮮なアサリなどの鮮度を落とすことになってしまいます。

ガタガタ道、グネグネの山道などを通って帰るような方は、海水に浸けずに持ち帰るようにすると良いと思います。

小さいお子様は、自分で獲った貝を自分で持って帰りたいというかもしれません。ビニール袋に入った少量の貝を振り回すこともあるので、大人の方がまとめて持ち帰られることをオススメします。

 

まとめ

いかがでしたか?

潮干狩りで採った貝は鮮度が命ですよ!せっかく時間をかけて採ったのですから、しっかりと砂抜きをして上手に持ち帰っておいしくいただいてくださいね。

 

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