藤森神社は、菖蒲の節句発祥の神社としても知られ、今日では「勝運」と「馬の神様」として競馬関係者(馬主・騎手等)、また、競馬ファンの参拝者でにぎわっている神社です。
あじさいがきれいなことでも有名で、毎年多くの方があじさいの咲く時期に参拝されていますよ。
境内に二か所の紫陽花苑があり、延べ1,500坪の苑内には、3,500株の紫陽花が咲き誇っています。
先日、藤森神社の紫陽花を見てきましたので、その時の開花状況や見頃などを写真でご紹介しながらアクセス方法や駐車場などについてもご紹介していきます。
参考にでかけてくださいね。
Contents
2018年藤森神社の紫陽花まつりに出かけよう!日程・基本情報
藤森神社とは?
藤森神社は今から約1800年前に、神功皇后によって創建された皇室ともゆかりの深い古社です。
5月5日の「菖蒲の節句」発祥の神社としても知られ、菖蒲は尚武に通じ、尚武は勝負に通じると言われ、勝運を呼ぶ神として信仰を集めています。
また、日本最初の学者である舎人新王を御祭神として祀っていることから「学問の神」としても崇敬されています。
室町時代から走り馬が行われ、馬との関わりが深いことから「馬の神様」として、競馬関係者(馬主・騎手等)や競馬ファンの参拝者の方もよく来られる神社です。
2018年藤森神社の紫陽花まつりの日程は?
開苑期間 平成30年6月2日(土)~約1か月間の予定(開花状況により変わります)
開苑時間 9:00~17:00まで
入苑料 300円 (第一・第二紫陽花苑共通券)
*団体割引 30名以上で 一人250円
紫陽花まつりの期間中には、神社で行事も行われます。
6月15日(金):紫陽花祭斎行(献花・献茶奉納)
6月17日(日):雅楽・舞楽奉納、蹴鞠奉納、藤森太鼓奉納、石見神楽奉納
行事の詳細についてはこちらをご確認ください⇒紫陽花まつり
藤森神社の紫陽花まつりの御朱印もおすすめ!
御朱印を集めている方が最近増えてきていますよね。
紫陽花まつりの期間のみ、特別御朱印を授与(300円)が行われています。
6月中の数量限定の授与となりますので集めている方はぜひこの期間に合わせて行かれると良いと思いますよ。
2種類あるそうなので、どちらも授与されると良いですね。
画像引用:http://www.fujinomorijinjya.or.jp/ajisaimaturi.html
2018年藤森神社の紫陽花まつり!あじさいの見頃や開花状況は?
2018年藤森神社のあじさいの見頃は?
境内2カ所の紫陽花苑があり、約3,500株のあじさいで埋め尽くされます。
- セイヨウアジサイ
- ガクアジサイ
- カシワバアジサイ
- オタフクアジサイ
- アナベル
など種類が豊富でとてもきれいですよ!
2018年の紫陽花の見頃は6月上旬~7月初め頃までといわれています。
私が訪れたのは、6月13日で紫陽花がきれいに咲いていましたよ!
まだ枯れているものはなく、黄緑の蕾のものも多くありましたが半分以上は咲いていた印象でした。
紫陽花は枯れると茶色になって美しくなくなってしまうので、遅めに行くよりは早めにいって見る方がよいのではないでしょうか?蕾の紫陽花も可愛いですよ!
2018年藤森神社のあじさいの開花状況は?
今年の6月13日に撮影した紫陽花の開花状況です。
まだ蕾のものも多いので、6月末頃まで楽しめると思いますよ!
ハートの形の紫陽花も探せば見つかるので、ぜひ探してみて下さいね。
画像引用:https://ameblo.jp/kyoto-kentei/entry-12169963994.html
藤森神社の紫陽花まつりはライトアップはある?
藤森神社では、残念ながらライトアップは行われていません。
夕方は17時で閉苑しますので、明るい時間に見た方が紫陽花も映えて見えるのできれいですよ。
藤森神社の紫陽花まつりのアクセス方法・駐車場は?
藤森神社の紫陽花まつり 電車・バスでのアクセス方法
電車で行かれる場合は、どちらかの駅から歩いて行ってください。
京阪本線「墨染駅」下車 ⇒ 北東へ徒歩約7分
JR奈良線「藤森駅」下車 ⇒ 西へ徒歩約5分
バスでも行くことは可能ですが、本数が少ないので電車で向かう方がおすすめです。
バスの場合は、
京都市営バスを利用して、「藤森神社前」下車
藤森神社の紫陽花まつり 車でのアクセス方法
名神高速道路 ⇒ 高速京都南第2IC で 名神高速道路 を出る
⇒「京都南料金所 」を進む
⇒新城南宮道 を目的地まで進む
藤森神社の紫陽花まつり 駐車場は?
藤森神社には専用の駐車場があるので平日であればだいたいの時間は駐車できると思います。
はじめの20分は無料で利用できますよ!
駐車場料金
入庫後20分まで無料
以降60分/200円(8:00~20:00 )
60分/100円(20:00~8:00)
最大料金 500円(24時間)
収容台数:53台
ただし、土日などは駐車場が満車になってしまう可能性もあります。
午前中などであれば比較的空きがあると思いますよ。
満車の場合は近隣のコインパーキングを利用するようにしてくださいね。
京阪墨染駅の周辺にコインパーキングがいくつかあります。
まとめ
紫陽花は6月~7月頃までしか楽しめない花ですので、季節を感じにぜひ見に行ってくださいね。
梅雨の時期とかぶっているので、天気の良い日には人が多くなる可能性もありますが、見て回る所要時間は30分~1時間程ですので、早い時間に行くなど混む時間を避けて行くとゆっくりと見れるかもしれませんよ。
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