引用:https://ameblo.jp/daibutsudo/entry-12304465888.html
丹波の夏の風物詩である「愛宕祭」
毎年8月24日に行われており、江戸時代中期から300年以上続いているという伝統ある祭りです。
多数のイベントが開催され、屋台もたくさん出るので地元以外の市外の方のたくさん訪れます。
毎年花火も打ち上げられ、約4000発の花火が訪れた方を楽しませていますよ。
こちらでは、2018年のふるさと丹波氷上の夏祭り「愛宕祭」の日程、アクセス方法、駐車場などについてまとめています。
花火のおすすめ観覧場所もご紹介していますので、参考に出かけてくださいね。
Contents
ふるさと丹波ひかみの夏祭り「愛宕祭」!日程や見どころは?
ふるさと丹波ひかみの夏祭り「愛宕祭」とは?
丹波市は古くからの町並みが残り、自然豊かな情緒ある歴史の町です。
「愛宕祭」は江戸時代に鎮火と五穀豊穣を願って京都の愛宕神社を分社したのが由来だとされています。
丹波市氷上町で毎年開催されている夏の風物詩で、丹波市の夏のイベントの中でも規模が大きいので子どもからお年寄りの方まで楽しまれています。
土日に関係なく、毎年8月23日・24日に開催されるので地元の方のための祭という感じもしますが、市外からも多くの方が訪れ4万人以上の方が祭に来られていますよ。
愛宕祭では、町中に「造り物」と呼ばれる庶民芸術が奉られているので、花火や屋台、イベントなどと一緒に「造り物」を楽しむと良いでしょう。
屋台は約150店舗も出店される予定なので、ぜひ花火会場まで足を運んでくださいね。
ふるさと丹波ひかみ「愛宕祭」2018年の日程
2018年のふるさと丹波ひかみ「愛宕祭」の日程や基本情報は以下の通りになります。
日時:2018年24日(金)
*愛宕祭は23日(木)も行われます
*荒天の場合は注意
花火時間:19:30~20:10
花火打上発数:約4000発
花火打上場所:加古川河川敷
花火会場:兵庫県丹波市氷上町成松 (中央小学校周辺~加古川河川敷)
例年の人出:4万5000人
お問い合わせ:0795-82-6500(実行委員会)
公式HP関連サイト:丹波市観光協会
祭は23日(木)も行われます。
23日は、鎮火と五穀豊穣と家内安全を祈願し、伝統の造り物が奉納されます。
24日は夜店と花火大会があるので、24日に訪れる方が多いです。
ふるさと丹波ひかみ「愛宕祭」の見どころは?
愛宕祭の見どころは、なんといっても花火と「造り物」です。
花火は加古川付近で打ち上げられるので、ほんの数百メートル先からの近さから迫力のある花火を見ることができます。
フィナーレの仕掛け花火やスターマインも見ごたえがあるので見逃せません。
のどかな田園風景と約4000発の花火がコラボしますよ。
夏の夜を花火を見てゆっくり過ごすことができると思います!
愛宕祭りの中でも、町内会ごとに趣向を凝らし、技術を競い合い製作する「造り物」は、愛宕祭りの重要な神事の一つです。
「造り物」は、祝儀物、金物、陶器などの日用品を材料として、その時々の世相を反映した人物や建物など世相を表現した作品が、町内十数カ所で展示されます。
花火だけ見て終わったらさっさと帰る方もいますが、花火+造り物巡りというのが愛宕祭りの「正しい楽しみ方」だとも言われていますので、ぜひお越しの方は見学してみてください。
ふるさと丹波ひかみの夏祭り「愛宕祭」へのアクセス方法・駐車場は?
愛宕祭への電車・バスでのアクセス方法
愛宕祭への最寄り駅は、
JR福知山線「石生駅」になります。
石生駅からは、
タクシーで7分
神姫グリーンバス佐治方面行きで10分(「京橋」下車すぐ)
歩くと1時間ほどかかりますのでタクシーやバスを利用してください。
愛宕祭への車でのアクセス方法
車でも行くことができますよ。
最寄りのI.C.は、
北近畿豊岡自動車道「氷上IC」
から車ですぐ(5分)
会場周辺は交通規制がありますので、帰りの時間などは混雑する可能性があります。
(わりと田舎なので抜け道なども多くあります、他の大きな祭に比べるとそれほど混雑はしていないと思います。)
18:00~22:00、会場周辺は歩行者天国になります。
愛宕祭の駐車場はある?
愛宕祭には、祭専用の無料臨時駐車場があります。
臨時駐車場は数か所あり、全部で1000台駐車することができますので、停められないということはないでしょう。
花火会場に近い駐車場は、「氷上中学校のグラウンド」です。
まずは、こちらの駐車場に向かって満車なら別の駐車場を警備員の方に確認してください。
他には、「丹波ひかみ農協本店」などにも停めることができるようです。
会場から離れている駐車場は、シャトルバスで送迎があります。
ふるさと丹波ひかみの夏祭り「愛宕祭」のおすすめ花火観覧場所は?
画像引用:http://www.tambacity-kankou.jp/members/detail.php?id=849
愛宕祭では、有料の観覧席はありません。
加古川河川敷で打ち上げられ、この周辺にはビルやマンションなどの高い建物はあまりありませんので、わりとどこからでも花火を見ることが出来ますよ。
地元の方であれば毎年見ている定番の場所が分かると思いますが、初めて行く方はどこから見ようか迷う方もいると思います。
花火を見るのにおすすめの場所をご紹介しますので、参考にしてみてください。
氷上中学校の東側堤防
花火の打ち上げ場所の近くなので、迫力ある花火を見ることができます。
わりと人が多い人気の観覧スポットです。
堤防は広いので早い時間から場所取りをしなくても見れると思います。
まとめ
ふるさと丹波氷上「愛宕祭」は伝統ある祭りです。
それほど混みあうこともなく、屋台もたくさん出店されますし、夏休みの終わりごろにあるのでまだまだ夏を楽しみたいならぜひ行ってみてくださいね。
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