京都駅からほど近く、日本一高い五重塔が有名な「東寺」
境内には、ソメイヨシノやしだれ桜など約200本もの桜の木が植えられており、夜桜のライトアップも毎年人気があります。
五重塔と夜桜の競演は見逃せない!そんな方にぜひ行っていただきたい東寺の桜ですが、見頃やライトアップの詳しい情報をまとめました。
満開のきれいな桜が見られるように、参考にしてお出かけくださいね。
Contents
2019年東寺の桜の見頃はいつ?
東寺の毎年の桜の見ごろは、3月下旬~4月上旬だと言われています。
ですから、今年もそれくらいを目安に出かけられるときれいな桜が見ることができると思います。
昨年の4月2日でこのような開花状況でした▼
出典:http://souda-kyoto.jp/travel/sakura/index.html?id=0000003
その年の気温や天気によっても開花状況は変わりますので、ツイッターやインスタなどでも確認されると良いと思いますよ。
東寺の桜について
出典:http://kyoto.wakasa.jp/sp/sakura/7/J111-sakura/
東寺の境内の中には約200本もの桜が植えられていますが、中でも有名なのが「不二桜」ではないでしょうか?
「不二桜」は樹齢130年、樹高13mの大きな八重紅しだれ桜です。この不二桜が満開の時期に合わせて東寺に来られる方も多いと思います。
東寺はライトアップされるので夜桜を楽しむことができます。桜と、五重塔、伽藍群なども照らし出されるので、夜桜との競演を見ることができますよ。
満開の時期だとこのような五重塔ときれいな桜が一緒に見れますよ。こちらはソメイヨシノです。
出典:instagram
出典:instagram
こちらは数年前の3月末に撮影された朝の東寺の桜の写真です。澄んだ青空と桜、五重塔のきれいな風景が見れるようですね。
朝だと混雑もしていないのでゆっくり桜が楽しめると思います。
2019年東寺の桜の開花状況は?
開花状況はツイッターで確認すると以下のような感じでした!
2019年3月16日
五重塔の桜化粧
東寺のライトアップが始まりましたが今、咲いているは五重塔近くにあるこの河津桜だけです
location:京都 東寺
2019.3 撮影— でらっくす(まっちゃん iPhone) (@macchan358) 2019年3月16日
2019年3月18日
東寺。桜がいい感じ♪ pic.twitter.com/CtowWVVy0U
— Ak1h1r0_Ninja400R (@Ninja4r_Ak1hir0) 2019年3月18日
『河津桜』という品種の早咲きの桜でが咲いているようです。濃いピンク色の桜でとてもきれいに咲いていますね。
まだ咲いている本数が少ないようですが、夜のライトアップは3/16から始まっていますよ。
東寺 五重塔と河津桜 pic.twitter.com/sVBcVfHe4O
— ぢゅん☺︎ (@chabby0128) 2019年3月12日
不二桜やソメイヨシノなどはまだ咲いていませんが、五重塔付近で桜が開花しているようです。
2019年東寺の夜桜のライトアップの期間や時間は?
東寺の夜桜ライトアップについて
出典:https://sp.jorudan.co.jp/hanami/spot_719.html
東寺の桜は昼間もきれいですが、夜のライトアップされたものは幻想的でより美しい桜が見られると思います。
照明に浮かび上がる桜に囲まれた五重塔、水面に映し出される絵画のような風景はこの時期にしかみ見ることができません。
口コミでも東寺の桜のライトアップは評価が高いですよ!
東寺の夜桜のライトアップは、この時期の京都の夜桜の名所の中では、その規模と美しさはおそらく一番だと思います。特にブルームーン満月の夜空に浮かぶ五重塔と色鮮やかな紅枝垂れの「不二桜」は幻想的で息を飲む美しさです。
引用:トリップアドバイザー
東寺の夜桜を見たことがない方はこちらの動画でその美しさをみてください▼
東寺は駅から近いので行きやすいですが、清水寺などの桜のライトアップに比べると人の混雑はないそうです。
こちらは、清水寺を始めとする東山地区に比べて拝観客が少ないので、ゆっくり楽しむことが出来ます。又、境内に有るので酔って騒ぎ立てる人もいません。花見を心から楽しみたい方にお勧めです。
引用:トリップアドバイザー
満開の時期には混雑するという情報もあるので、混雑を避けて東寺の桜を楽しみたいという方はこちらの記事も参考にご覧ください▼
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東寺の桜のライトアップは混雑する?混雑を避けて夜のお花見を楽しむには?
東寺のライトアップ期間・時間
夜桜のライトアップはいつからいつまで行われているのでしょうか?
東寺の夜桜のライトアップは少し長めですよ。
期間は以下のようになります。
夜の特別公開 東寺夜桜ライトアップ
期間:2019年3月16日(土)〜4月14日(日)
時間:18時30分~21時30分(受付は21時まで)
拝観料は昼間と変わらず500円ですよ。
東寺基本データ
東寺へお出かけになる時に参考にしてください。
住所:京都市南区九条町1番地
電話:075-691-3325
拝観時間:
境内 5:00~17:00
金堂・講堂 8:00~17:00(受付終了16:30)
宝物館 9:00~17:00(受付終了16:30)
夜間拝観 18:30~21:30(受付終了21:00)
料金:
金堂・講堂 500円
宝物館 500円
夜間特別拝観料 大人・高校生500円 中学生以下300円
公式サイト:http://www.toji.or.jp/
※3/20(木)~5/25(土)は宝物館で春期特別公開も開催されます。
アクセス・駐車場
電車・バスでのアクセス
- JR「京都駅」(八条口)下車 徒歩15分
- 近鉄「近鉄東寺駅」下車 徒歩10分
- 京阪「丹波橋駅」で「近鉄丹波橋駅」乗換え 「近鉄東寺駅」下車 徒歩10分
- 阪急「大宮駅」で市バス18系統、71系統、207系統乗り換え 「東寺東門前」下車 徒歩1分
車でのアクセス
「京都南IC」より国道1号線を北に約3.5km
東寺の駐車場情報
東寺には、専用の駐車場があります。混雑時は満車の可能性もありますが、まずはこちらが空いているか確認されると良いでしょう。
東寺専用駐車場
営業時間 09:00-17:00(3月20日~9月19日)
料金 2時間/600円(2時間以降は1時間ごとに +300)
その他にも周辺にはコインパーキングがいくつもあります。収容台数が少ないところばかりなので、空いていればラッキーという感じだと思います。
その他の駐車場はこちらでご確認ください。
まとめ
東寺は京都駅から近くアクセスも良いので、お出かけの最終プランにライトアップを見に行かれても良いと思いますよ。
昼間の桜もきれいですが、夜に見れるのは期間限定ですし、口コミ評価もとても高いので行く価値はあると思います!
ぜひ参考に出かけてみてくださいね。
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