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夜のお花見の服装は?お花見の防寒対策におすすめの服装や持ち物をご紹介!

投稿日:2018年1月27日 更新日:

 

 

桜のきれいな季節には、夜桜のライトアップが楽しめるところもたくさんあります。

夜桜を見ながらお酒を飲んだり美味しい食べ物を食べたり、デートをするのにもおすすめですね!

 

夜にお花見をしたことがある人は分かると思いますが、昼間と違って夜は寒いのです!防寒を考えた服装をしていかないと、お花見がゆっくり楽しめませんよ。

 

今回は、夜桜のお花見をする方に向けてどのくらい防寒をすれば良いのか、服装や持ち物などについてまとめました。夜にお花見をされる方はぜひ参考に!

 




 

夜のお花見はどれくらい寒い?3月・4月の夜の気温は?

 

 

皆さんは、夜にお花見をしたことがありますか?

お花見の時期は、地域にもよりますが本州では3月末~4月上旬が見頃のところが多いですよね。春は昼間はポカポカ暖かく、日によっては夏のように暑い時もあります。

 

しかし、夜になると気温が急に下がるので服装を考えるのが難しい時期でもあります。薄着だと長時間座ったままは辛いです。着こみすぎも、場に合わなくなってしまうことも…。

 

服装を考える前に3月・4月頃の気温について知っておくと良いですよ。

 

 

3月・4月のお花見をする気温は?昼と夜の気温を比較!

では、お花見をする時の気温は実際にはどれくらいかみていきましょう!

 

平年のお花見の見頃は、以下の通りです。

  • 九州~関東地方   :3月末に開花し、4月上旬に見頃を迎える所が多い。
  • 甲信・北陸・東海地方:4月上旬に開花し、4月中旬~5月頃に見頃を迎えるところが多い。

参考:日本気象庁/桜の開花予想

 

数か所ですが、3月末と4月上旬の気温をまとめました。

3月末 最高/最低℃ 4月上旬 最高/最低℃
東京 14/8℃ 16/10℃
大阪 15/5℃ 17/7℃
広島 16/7℃ 17/9℃
福岡 19/9℃ 21/12℃

参考:Accu Weather

 

場所によって少し気温にも差がありますが、平均するとこれくらいの気温になるようです。

最低気温を見ると、だいたい5℃~10℃くらいのところが多いようで、これは、1月上旬の最高気温と同じくらいの温度になります。

 

1月の昼間は、日が当たっていても風が冷たく寒かったですよね?春でも、夜にはそれくらいの気温にまで下がることがあるということです!

 

 

 

夜の花見は寒い!みんなの夜桜の感想

 

皆さんの夜桜の花見の感想をツイッターより少しピックアップしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

夜のお花見の防寒対策!おすすめの服装は?

 

夜に花見をする時には、どのような服装が良いのでしょうか?防寒対策を意識したおすすめの服装をまとめました!

 

インナーでしっかり防寒しましょう!

 

寒いからといってコートやダウンを着ると、春っぽくなくて嫌だと感じてしまう方もいると思います。
せっかく桜を見るのだから春らしい格好をしたいと思っている方もいるでしょう。

 

アウターを薄手のものにする場合は、インナーでしっかり防寒対策をしてください!厚い服を着るもの温かいですが、薄手のものでも着る枚数が増えると体温を保てるので温かいんですよ。

 

おすすめはヒートテック!

 

ヒートテックを2枚+ニットで十分温かいのでおすすめです!ニットは風を通すので、裏起毛のトレーナーも良さそうですよ。

 

 

 

3つの『首』を温めよう!

 

3つの『首』とは、首・手首・足首のことです。

 

この3つは、洋服によっては外気に触れてしまうことがありますが、皮膚のすぐ下に太い血管が通っているので、首が冷たい冷気で冷やされると、冷たい血液が一気に体中に運ばれてしまい、あっという間に体が冷えてしまいます。

 

逆に、この3か所を温めると体に温かい血液が流れるので体が冷えにくくなるのです!

首 :マフラー、ストール、タートルネック
手首:手袋
足首:靴下、ネックウォーマー、ブーツ

 

など服やファッション小物など様々な方法で温めることが出来ますよ!

 

コーディネートを考える時にこれを意識すると温かい格好にできると思います。見えないところでも、腹巻毛糸のパンツを着用するのもオススメですよ。

 

 

夜のお花見でスカートは避けるべし!長いものならOK

 

夜のお花見はとにかく寒いですので、できるだけ温かい格好を心がけたいところ。

女性の方はデートで夜のお花見をされる方もいるかもしれませんが、デートでもスカートはやめた方が良いでしょう。

 

スカートはズボンに比べて外気があたるので冷えやすくなります。

 

また、シートなどに座ってお花見をする時にもズボンの方が気にせずに座ることができますよ。

マキシ丈の長いスカートであれば、中にレギンスやレッグウォーマーを着用して防寒することができますし、外気にも触れにくくなるので良いと思います。

 

できるだけ動きやすく、温かい服装を意識してくださいね。

 

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夜のお花見の防寒対策はどれくらい必要?

 

昼間の太陽が出ている時にお花見をするのであれば、上着はいらないかもしれません。

先ほどお伝えした気温を考えると、夜から花見を始める方や、昼から夜まで花見をする方は防寒対策をした方が良いと思います!

 

では、夜のお花見の防寒対策にはどのような方法があるのか、いくつかご紹介していきます。

 

 

夜のお花見に上着は必須!

 

夜からお花見に出かけるのであれば、家を出る時から上着を着て行く方が多いと思います。

昼間から長時間花見を楽しむ方は、夜になって気温が下がった時に着られる上着を必ず持参しましょう!

 

気温によっては、冬に着ているコートやダウンが必要になってくることがあるかもしれませんね。
季節感を出したいなら、風を通しにくいコートやジャンパー、パーカーやカーディガンなどその日の天気や気温に合わせて持参するようにしてください。

 

長めの丈のコートなら、腰回りもカバーしてくれるので暖かいと思います!

 

 

ストールやひざ掛けで防寒!

女性の方はコーディネートでストールを使用することもあると思いますが、厚めの生地のものであればひざ掛け代わりになりますし、肩からかけても暖かいですよ。男性の方も寒がりの方はマフラーを持参しても良いでしょう。

 

フリースやボアのひざ掛けは、昼間は座布団代わりに敷いて、寒くなったら上にかけるという使い方もできるので、あると便利ですよ。

小さいお子さんがいる場合にも、持って行くと良いでしょう。

 

 

夜のお花見にはカイロも◎

できるだけ荷物を増やしたくないという方は、カイロもおすすめです。手が温かくなるだけでも、寒さを感じにくくなります。

貼るカイロを使用するのも、体温を上げてくれるので夜にはいいですよ。腰や肩甲骨の間などに貼ると体全体が温まります!

 

足用のカイロもあるので、手足の先が冷えやすい方は足用も活用してください。

 

 

温かい飲み物を持っていきましょう

 

お酒やソフトドリンクばかり飲んでいると、体も冷えてしまいますので温かい飲み物を飲むのも良いでしょう。

近くに自動販売機があれば、そちらですぐに買うことができますね。無い場合もあるので保温性のある水筒に温かい飲み物を入れて持参するといつでも温かい飲み物が飲めるので◎

 

お酒を飲まれる方は、お湯を持参してお湯割りをしてもよいかもしれないですね!

 

ホットコーヒーや、暖かいお茶などを水筒に入れていくと、夜桜をほっとしながら見れると思います。



 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

夜のお花見は思っている以上に寒いので、寒すぎてすぐに帰ることにならないように、しっかりと防寒をしてライトアップされた桜を楽しんでくださいね!

 

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