東寺は京都駅からアクセスも良く、桜がきれいな場所としても有名です。
夜には桜の開花時期に合わせて夜桜のライトップが行われており、多くの観光客が訪れて美しい桜を楽しまれています。
アクセスが良く、桜もたくさん植えられていることから多くの方がお花見に来られています。お出かけになる方は混雑状況も気になるところですね。
こちらでは、東寺の桜のライトアップの混雑状況や混雑を回避するポイントをご紹介します。
Contents
東寺の桜のライトアップ情報
東寺の境内にはソメイヨシノやしだれ桜など約200本の桜の木は植えられています。
早咲きの品種も植えられているので、2019年3月18日現在には早咲きの「河津桜」が満開になっています。
他の品種は3月末~4月上旬が見頃となっています。
東寺 五重塔と河津桜 pic.twitter.com/sVBcVfHe4O
— ぢゅん☺︎ (@chabby0128) 2019年3月12日
東寺の桜のライトアップ情報
東寺では、毎年桜の開花時期に合わせて桜のライトアップを行っています。
2019年の桜のライトアップ期間と時間は以下の通りになっています。
夜の特別公開 東寺夜桜ライトアップ
期間:2019年3月16日(土)〜4月14日(日)
時間:18時30分~21時30分(受付は21時まで)
こちらの記事で東寺の桜やライトアップについて詳しくご紹介しています▼
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東寺の夜桜のライトアップは混雑する?
桜の見頃の時期には、京都の有名なところはどこも混雑が予想されますが、東寺の場合はどうなのでしょうか?
特に土日などは出かける方も多くなるので、気になる方もいると思います。
まずは、混雑状況についての口コミや感想を集めてみました。
しかし東寺の場合、入口付近と金堂の中だけ。広々としているので、体感的には人の多さはあまり感じませんでした。人混みは嫌いだけど美しい桜は見たいという方に最もおすすめ出来るライトアップの名所です。
引用:https://www.momotoyuin.com/entry/toji
入場制限^^聞いたことが無い。地元民です。
人が増えれば、立ち止りを制限されるので人の流れはある。入場待ちの時間は考える必要はない。引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12172815502
平日なら並ぶのは10分くらいかなあ
切符を買う人の列がながーく伸びてるので。
まあ余裕をもって30分前に行けばいいのでは。
不二桜が散ってたら人が減ってるかもしれないし。引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12172815502
夜間ライトアップに行ってきました。19時頃に行ったのですが行列が凄かったです。外周の1/4ほど並んでました。桜はかなりの数があり圧巻。三脚を立てて長時間写真を撮る人が多くちょっと邪魔です。
引用:トリップアドバイザー
東寺は京都駅から徒歩圏内というアクセスの良さもあり、人も多く訪れる桜の名所です。
口コミ情報によると、拝観料を払うまでの入り口付近が混雑するようです。特に休日は混むようですね。
中に入ってしまえ混雑はそれほどないようです。平日もそれ程混雑は大丈夫そうです。
東寺の夜桜のライトアップをゆっくり見たい!混雑を避けるには?
平日はそれほど混雑していないようなので、平日に桜を見に行ける方であれば混雑の心配をしなくても良さそうですね。
小さいお子さんがいても大丈夫そうです。
しかし、休日でしかも満開の時期などは入場するまでに並ばないといけない可能性があります。
「並びたくない」
「できるだけ人の少ない時間に見たい」
「桜の写真をゆっくり撮りたい」
というような方は以下の時間にいくのがおすすめです。
やはり、遅い時間になるほど人が少なくなるので、混雑を避けたいというかたは夜間拝観の受付終了前くらいに行かれると良いでしょう。
最終受付が21時なので、20時30分頃に行けば1時間ほど桜を楽しむことができますよ。
東寺の桜 基本データ
東寺へお出かけになる時に参考にしてください。
東寺の桜
- 本数:約200本
- 品種:ソメイヨシノ、しだれ桜、河津桜 など
- 見頃:3月下旬~4月上旬
住所:京都市南区九条町1番地
電話:075-691-3325
拝観時間:
境内 5:00~17:00
金堂・講堂 8:00~17:00(受付終了16:30)
宝物館 9:00~17:00(受付終了16:30)
夜間拝観 18:30~21:30(受付終了21:00)
料金:
金堂・講堂 500円
宝物館 500円
夜間特別拝観料 大人・高校生500円 中学生以下300円
公式サイト:http://www.toji.or.jp/
※3/20(木)~5/25(土)は宝物館で春期特別公開も開催されます。
アクセス・駐車場
電車・バスでのアクセス
- JR「京都駅」(八条口)下車 徒歩15分
- 近鉄「近鉄東寺駅」下車 徒歩10分
- 京阪「丹波橋駅」で「近鉄丹波橋駅」乗換え 「近鉄東寺駅」下車 徒歩10分
- 阪急「大宮駅」で市バス18系統、71系統、207系統乗り換え 「東寺東門前」下車 徒歩1分
車でのアクセス
「京都南IC」より国道1号線を北に約3.5km
東寺の駐車場情報
東寺には、専用の駐車場があります。混雑時は満車の可能性もありますが、まずはこちらが空いているか確認されると良いでしょう。
東寺専用駐車場
営業時間 09:00-17:00(3月20日~9月19日)
料金 2時間/600円(2時間以降は1時間ごとに +300)
その他にも周辺にはコインパーキングがいくつもあります。こちらからご確認ください。
駐車場が空いていない時にはこちらも便利!
どこも満車の可能性が高い場合は、東寺から徒歩15分(車で5分ほど)のところにイオンモールがありますので、そちらに駐車されると良いと思います。
収容台数は1125台なので、停められないということはないでしょう。
ワオンポイントカードを持っていたり、お買い物をすれば駐車料金もお安くなりますよ。
詳しくはこちら▼
まとめ
東寺は見頃の時期でも平日であればそれほど混雑はしていないようです。
休日しか出かけられない場合で人混みを避ける場合には、できるだけ遅めの時間に入場していただければゆっくりと桜を楽しむことができると思います。
東寺はカメラの三脚も使用OKなので、空いている時間なら三脚を立て写真の撮影もしやすいと思いますよ。
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