年間行事

七夕の日に食べる行事食はそうめん?由来やおすすめレシピもご紹介!

投稿日:2018年4月7日 更新日:

7月7日は七夕で、短冊に願い事を書いて笹に飾りつける家庭も多いと思います。

七夕の日にはせっかくだから七夕の行事食を食べたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、「七夕に食べるものって何?」と思う方がいるようにどんな食べ物を食べる日なのかあまり知られていないようです。
そこで今回は、七夕の日に食べる食べ物やその食べ物を使った七夕におすすめのレシピなどをご紹介したいと思います!

七夕の日はぜひ、七夕の食事を楽しんでくださいね。



七夕の日に食べる行事食は?

七夕(たなばた)とは?

『七夕』は「たなばた」または「しちせき」とも読みます。
日本の大切な季節の節目をあらわす五節句の一つで、7月7日は『七夕の節句』または笹を使って行事を行うので『笹の節句』とも言われています。

五節句とは、季節の節目となる日で、奇数が重なる日は良くないとされてそれを避けるために邪気を祓うために行われました。この日は、季節の植物から生命力をもらい邪気を祓います。

1月7日:人日の節句(じんじつ)
3月3日:上巳の節句(じょうし)
5月5日:端午の節句(たんご)
7月7日:七夕の節句(しちせき)
9月9日:重陽の節句(ちょうよう)

*七夕の由来についてしりたい方はこちらをご覧ください↓

七夕の由来は?短冊に願い事を書いて笹に飾る意味とは?

 

七夕に日に食べる行事食はある?

3月3日の雛祭りには「ちらし寿司」「ひなあられ」
5月5日の子どもの日には「柏餅」

など食べる風習が行事によって決まっているものもあります。

では、7月7日の七夕の日には何か食べる風習はあるのでしょうか?

 

実は、七夕の日に食べると言われている食べ物は『そうめん』なのです!

夏になると、皆さんよく食べれると思いますが、馴染みのあるそうめんが七夕の行事食といわれています。

そうめんを七夕の日に食べるようになった始まりは古く、平安時代に七夕の節句に「策餅(さくべい)」と呼ばれるお菓子を食べる風習からきています。
「索餅」は、小麦粉と米粉を水で練り、塩を加え縄状にした食べ物です。

この索餅は、中国から伝わった食べ物で、もとは「むぎなわ」と言われていました。



七夕のに食べる行事食「そうめん」を食べる理由は?

 

なぜこの「索餅」が「そうめん」になり、七夕の日に食べられるようになったのかは、中国の故事から生まれたといわれています。

 

その故事とは、昔中国の帝の子どもが7月7日に亡くなり、その後熱病を流行らせる鬼となって現われるようになりました。困った人々は、鬼を鎮めるために子どもたちの好物だった「索餅」をお供えしたところ病が流行らなくなったといいます。

それからは、7月7日には魔除けを祈願して索餅を食べる風習が生まれました。


画像引用:https://kotobank.jp/word/%E7%B4%A2%E9%A4%85-509730

 

この中国の風習が、平安時代に日本へ伝わり、日本でも七夕の日には索餅を食べるようなりました。

宮中の儀式でも七夕には索餅をお供えしていたという記録が残されています。

それが時代と共に変化し、江戸時代の七夕では索餅に代わってそうめんが供えられるようになりました。

 

そうめんと索餅は見た目はあまり似ていないように思いますが、使っている材料が似ていたり、索餅の縄状を長く伸ばすと麺状になるので変化していったのが分からなくもないです。

 

七夕の食べ物「そうめん」に込められた願い

七夕にそうめんを食べるようになった由来は索餅以外にも所説あります。

・そうめんが天の川に似ている
・織姫の織り糸に見立ててそうめんを食べるようになった
・食欲がなくても食べやすく、夏に体力を付けられるように
・小さい子供やお年寄りも食べられるように

などの説があります。

七夕の日に食べるそうめんには以下のような願いが込められていますよ。

・家族が病気にならず元気に健康にすごせますように
・織姫のように裁縫が上手になりますように

 



七夕の食べ物に!おすすめの七夕そうめんレシピご紹介!

簡単 可愛いおもてなしそうめん

■材料(2人分)
そうめん 2束(200g)
めんつゆ 適量

〈トッピング例〉
ラディッシュ&ねり梅
肉みそ&青ねぎ
プチトマト
カニ缶&グリーンリーフ
きゅうり&黒ゴマ
オクラ&パプリカ など

見た目がとても可愛いので、七夕のおもてなしにもピッタリですね!
上のトッピングは家にあるものでOKです。

作り方はこちら↓
Cpicon 七夕に☆簡単かわいい♡おもてなしそうめん


 

七夕そうめんの簡単スープ

■材料(2人分)
豚肉 100g
にんじん 1/2本
オクラ 2本
水 400cc
そうめん 2束
白だし 大さじ3杯

そうめん入りのお汁です。七夕ちらし寿司とセットにされると良さそうですね。
野菜を星型にするだけで七夕感がアップします。

作り方はこちら↓
Cpicon 七夕そうめんの簡単スープ


 

七夕トマトそうめん

■材料(2人分)
そうめん 200g
納豆 1パック
ミニトマト 2個
オクラ 1本
きゅうり 1/3本
ホールコーン 大さじ2
スライスチーズ 1枚
ハム 1枚

めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
トマトジュース(無塩) 200ml
水 100ml

いつものそうめんの味に飽きてしまっているなら、こんなそうめんも美味しいと思います。
見た目の色鮮やかでおすすめです。

作り方はこちら↓
Cpicon 七夕☆トマトそうめん

 


 

七夕そうめんチャンプルー

■材料(2人分)
そうめん 2束(100g)
ウインナー 3本
にんじん 1/4本
ピーマン 1個
コーン 30g
ごま油(炒め用) 大さじ1
ごま油(そうめん用) 小さじ1/2
ツナ缶(油切りしない) 20g
★しょうゆ 大さじ1/2
★酒 大さじ1
★塩 小さじ1/6
★こしょう 少々

そうめんのアレンジメニューとしてお馴染のチャンプルー。
子どもが好きそうな具材にして、星型のにんじんにすることで七夕の食事として喜ばれると思いますよ。

作り方はこちら↓
Cpicon 【栄養士監修】七夕そうめんチャンプルー


 

そうめんと夏野菜のカラフルゼリー

■材料(小鉢 4人分)
トマト 1/2個
きゅうり 1/2本
お好みの野菜 適量
そうめん(またはひやむぎ) ひと束
出汁 200cc
めんつゆ 50cc
粉ゼラチン 1袋(5グラム)
水 50cc

出汁のゼリーで固めているので、見た目も涼しげで美味しいですよ。
中にいれる具材はお好きなもので良さそうです。

作り方はこちら↓
Cpicon そうめんと夏野菜のカラフルゼリー


 

七夕のおやつ 索餅

■材料(2~3人分)
米粉 100g
小麦粉(薄力粉) 100g
塩 小さじ2
水 100ml前後
砂糖 適量

そうめんの由来にもなった、七夕に食べられているおやつです。
ぜひお子さんに作って食べさせてあげてください。

作り方はこちら↓
Cpicon 七夕のお菓子【索餅(さくべい)】

 

まとめ

七夕にもちゃんとした行事食があったんですね!
身近で夏になるとよく食べるのそうめんも、七夕の食事として喜ばれるように少しアレンジして食べられると家族の皆さんも喜ばれると思いますよ。

ぜひ、参考にしてください。

 

関連記事

七夕飾りが飾られるようになった由来は?飾りの種類や意味もご紹介!

七夕の由来は?短冊に願い事を書いて笹に飾る意味とは?



-年間行事
-

Copyright© 色とりどり , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.