熊野大花火大会は三百余年の歴史を誇り、大海原をバックに開催される伝統ある花火大会です。
圧倒的なスケールで、海上に打ち上げられる約1万発の花火は見ごたえありですよ!
屋台もたくさん出店されるので、毎年遠方からもたくさん行かれていますよ!
こちらでは、2018年の熊野大花火大会の日程、アクセス方法、花火の観覧場所などについてまとめています。有料席、穴場についてもご紹介していますので、参考にでかけてくださいね。
Contents
熊野大花火大会2018!日程や見どころは?
熊野大花火大会とは?
「熊野大花火大会」は三百余年の歴史を誇り、大海原をバックに開催される伝統ある花火大会です。
屋台の数が約300店舗と多く、来場者数も約12万人と規模の大きい花火大会ですよ。
圧倒的なスケールで、海上に打ち上げられる約1万発の花火は見ごたえあり、七里御浜を揺るがせる圧倒的なスケール感があります!
400m沖合に浮かべた筏に重さ250kgの花火玉を設置して自爆させる「3尺玉海上自爆」では、海上に直径600mもの美しい半円が開花します!
迫力満点で、見る人を楽しませる花火は最後のクライマックスまで目が離せません!
300点ほど出店される屋台を目当てに訪れる方も多く、花火会場ではお祭り気分を味わえます。
熊野大花火大会2018年の日程は?
2018年の熊野大花火大会の日程や基本情報は以下の通りになります。
日程:2018年8月17日(金)
花火の時間:19:10~21:30
*荒天の場合は8/18(土)・22(水)・27(月)・28(火)のいずれかに延期
花火打ち上げ場所:熊野市 七里御海岸
花火発数:約1万発(予定)
*最大30号玉
昨年の人出:約12万人
屋台:約300店 出店予定
お問い合わせ:0597-89-0100(熊野市観光協会)
公式HP:熊野大花火大会 熊野市観光協会
熊野大花火大会の見どころは?
熊野大花火大会の花火の見どころは、何と言っても迫力のある様々な花火が見られるところではないでしょうか?
約1万発もの花火は南紀地方で随一で、海上で打ち上げられるので海に反射する花火も楽しむことができます。
特に目玉となっているのが以下の花火ですよ!
海上自爆
全速力で走る2隻の船から火の付いた花火を次々に海面に投げ込む花火です。
会場で半円形のに広がり、豪華でスリルのある花火です。
三尺玉海上自爆
海上に浮かべたイカダの上に乗せた250kgの三尺玉をその場で爆発させる大迫力の花火で、熊野大花火大会の名物になっています。
直径600mに広がる美しい半円は迫力満点です!!
鬼ヶ城大仕掛
熊野大花火のフィナーレを飾る鬼ヶ城大仕掛は、鬼ヶ城の岩場に設置された花火が次々と炸裂し、その体感震度は震度7にも達すると言われています。
地響きがするほどだと言われているほどの大迫力です!
熊野大花火大会2018!アクセス方法は?
熊野大花火大会 電車でのアクセス方法!臨時列車は出る?
熊野大花火大会の会場への最寄り駅は
JR紀勢本線『熊野市駅』です。
駅より徒歩5分で行くことができますよ。
最寄り駅がこちらの駅だけということもあり、当日は臨時列車があります。
今年度の時刻表は現時点ではまだ発表がありませんので、公式HPより後日更新されます↓
熊野大花火大会 車でのアクセス方法は?
熊野大花火大会では、駐車場がありますので車で行くことも可能です!
花火会場への最寄りのI.C.は、
熊野尾鷲道「熊野大泊I.C.」より車で約5分です。
花火大会当日は、近隣の小学校や中学校などの施設が臨時の駐車場になります。
全部で約3800台もの車を停めることができます。
(料金は、清掃協力金2000円です。*一部3000円)
場所や金額はこちらからご確認ください↓
※駐車場からは行きはシャトルバルがありますので、会場まで遠い場合はそちらをご利用ください。
ただし、当日は花火会場付近や高速道路でも交通規制がありますので渋滞や混雑することが予測されます。
熊野大花火大会の交通規制について
花火大会当日は熊野尾鷲道路、国道42号線、会場周辺道路が交通規制されます。
■熊野尾鷲道路(尾鷲南IC~熊野大泊IC)
9:00~21:00
上り(名古屋方面):交通規制なし
下り(和歌山方面):一般車両通行止め(途中ICからも進入禁止)
■国道42号線
20時30分~21時45分
歩行者天国になるので、車両は通行禁止
*会場周辺の交通規制についてはこちらをご確認ください↓
熊野大花火大会2018!有料席や穴場スポットは?
熊野大花火大会に有料席はある?
今年も「有料堤防席」「有料浜席」の有料観覧席が設置されます。
有料堤防席
画像引用:http://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/reservation/
熊野大花火大会を堤防上のテーブルつき椅子席からゆったりと観覧できます。
- 160席
- 1席 6.000円 ※1回の申し込みにつき、 最大6席まで購入可能 。
【予約方法】
熊野市観光協会への電話での申し込みのみ
TEL:0597-89-0100
予約開始:2018年6月29日 13時~
*初日の6月29日のみ 13時~17時
7月1日以降 9時~12時、13時~17時まで
有料浜席
画像引用:https://ameblo.jp/bs3370/entry-12064760178.html
有料浜席には5人用の1マス席と2人用の半マス席の2種類の席があります。
砂浜がロープで区切られており、レジャーシートももらえるので、座ってゆっくり花火が見れますよ。
1マス席:10.000円(180㎝×180㎝) 定員5名
半マス席:6.000円(90㎝×180㎝) 定員2名
*プログラム、うちわ、レジャーシート付
熊野大花火大会の花火観覧の穴場スポットは?
無料で花火を見るなら、「七里御浜海岸」で見るのがおすすめです!
花火の打ち上げられる場所の目の前なので、迫力ある花火を見ることが出来ます。
海岸で打ち上げられるので、障害になるものもないので、浜であればわりとどこからでも花火がきれいに見えますよ!
その中でも、有料浜席の近くが1番どの場所の花火も見えやすいのでオススメです!
できるだけ、前の方の場所を取ると良いですよ!
穴場① 鬼が島遊歩道
花火会場から至近距離ですが、穴場になっているスポット。
海岸に沿って約1kmの遊歩道があるのでそこから綺麗に花火が見られます。
穴場② 花窟神社周辺
熊野大花火大会会場の七里御浜から約1kmほどの離れた場所に位置する花窟神社周辺。
会場である海岸が一望できる穴場のスポットとなっています。
比較的混雑を避けてゆっくりと花火をご覧いただけます。
まとめ
海岸で花火が打ち上げられるので、比較的どこからでも迫力のある花火を見ることができると思いますよ!
花火会場では、屋台もたくさん出店されているのでお祭り気分を味わいに行かれても良いと思います。
楽しい夏の思い出を作ってくださいね。
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