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ハロウィンの防寒対策は大人も子供もこれで安心!半袖やドレスの寒い仮装の対策は?

投稿日:2018年7月19日 更新日:

 

年々盛り上がりを見せているハロウィン!
ハロウィンには仮装を楽しむ方が多くなってきていますよね。

しかし、市販の仮装用のコスプレ衣装などは生地が薄いものが多かったり、肌を露出するデザインのものもたくさんあります。

昼間に仮装をする場合はまだ温かいのですが、夜になると気温も低下し、仮装によってはかなり寒い思いをすることも…。

 

寒い中無理に仮装をしても思い切り楽しむことができませんし、冷えによって風邪をひいてしまうことも少なくありません。

 

寒くても仮装を楽しめるようにしっかりと防寒対策をしていくことで、温かくハロウィンを楽しむことができますよ!

こちらでは、半袖などの衣装でもできるハロウィン仮装の防寒対策についてまとめています。
簡単にできる方法もたくさんありますので、ぜひ参考にしてくださいね!




ハロウィン仮装の半袖やドレスは寒い?ハロウィンの気温は?

ハロウィンの仮装では半袖のものや、へそ出しのものなど露出が多い衣装がたくさんあります。

可愛くておしゃれで、特に女性はそのような衣装を着ようと思っている場合が多いようです。

 

 

しかし、コスプレ用の衣装は生地が薄いものが多く、ハロウィンの夜に出かける場合は思っている以上に寒い場合があります。

また、10月31日は気温も低くなることが予想されます。

 

参考に、昨年(2017年)の10月の最高気温、最低気温をまとめてみました。

10月1日(最高/最低) 10月15日 (最高/最低) 10月31日(最高/最低)
東京 24.9/16.1℃ 16.0/14.9℃ 16.9/9.1℃
大阪 26.8/16.1℃ 18.9/17.0℃ 18.2/8.3℃
北海道 18.0/8.2℃ 14.0/4.0℃ 10.1/1.2℃
福岡 24.9/15.7℃ 17.8/16.6℃ 20.3/11.0℃

参考:goo天気(2017年10月の気象データ)

 

ハロウィン当日の最高気温である16~20℃は、「やや肌寒い」と感じる過ごしやすい気候です。

薄手のトップスの重ね着をしたり、薄手のニットを着たりするような気温ですね。

 

最低気温の8~11℃は、「寒い」と感じる方が多く冬服の上にコートを羽織ってちょうどという気温です。

 

1日通してハロウィンイベントに参加する場合は、上に羽織れるものを持参する方が風邪をひかずに済むと思います。

帰りのためにコートをコインロッカーに預けておく、という方もいるようです。

 

いつでもさっと羽織れるようなパーカー、カーディガン、マント、ポンチョ、ケープなどがあれば急な天候の変化や気温の低下にも対応できますよ。

 

 

昼間であれば、温かく晴れて天気の良い日であれば暑い日もあります。

しかし、やはり10月後半になると気温が低くなってきていますので、ハロウィン当日の最低気温は、だいたい1月の最高気温と同じくらいになることが分かっています。

 

北海道においては真冬並みの気温になる場合もあるので防寒対策は必須と言えるでしょう。

6度以下は凍える寒さに感じますので、北海道の方は肌見せ仮装はやめておいた方が良いかもしれませんね。

 

これは昨年のデータになりますので、今年のハロウィンの天気によって気温も変わると思います。
ハロウィンイベントに出かける直前に、天気や気温などはチェックした方が良いですよ。

 



 

ハロウィン仮装で簡単にできる防寒対策は?

ハロウィンの仮装をする時には、着用する衣装によってはできる防寒とできない防寒があると思います。

せっかく準備した仮装の衣装はできるだけ可愛く、かっこよく着こなしたいですよね。

 

仮装をしていてもできる防寒対策をいくつかご紹介しますので、参考にできるものを取り入れてみてください。

  • ストッキング、タイツを履く
  • マントを羽織る
  • 帽子をかぶる
  • グローブを着用する
  • ヒートテックを着用する
  • 腹巻・毛糸のパンツを着用する
  • カイロを貼る

 

ストッキング・タイツを履く

短い丈のスカートやズボンを履くときには素足だとやはり寒いです。

ストッキングを履くだけでも少しは寒さが防ぐことが出来ますよ。

 

網タイツを履く方は、網タイツの下に肌色のストッキングを二重にして履くのがおすすめです。

 

ストッキングやカラータイツなどでも、発熱タイプのものを選ぶとより暖かいので足元の冷えを防ぐことができると思います。

仮装に応じて、トレンカ、レギンス、ハイソックス、レッグウォーマーなど使い分けると良いですね。

 

 

ロングスカートやドレスのような衣装を着る場合も、その下にタイツを履くと温かいですよ。

1枚よりも2枚履く方がやはり温かくなりますので寒がりの方はそのような履き方もおすすめです。

 

こちらは発熱タイプのカラータイツです。
ハロウィン仮装にも使いやすい秋カラーが揃っています!

 

 

マントを羽織る

ノースリーブ、半袖の衣装で仮装をする方は、どうしても肩や腕が出てしまうので上半身が寒くなってしまいます。

カーディガンやストールを着用すればよいのですが、せっかくのハロウィンの衣装が隠れてしまい可愛さ半減ですよね。

 

カーディガンの代わりに、ハロウィン感の出る魔女のようなマントやポンチョなどを羽織るだけで、仮装の邪魔をせずに防寒対策をすることができますよ。

できればポリエステルのような風を通しにくい素材のものがより防寒できます。

 

こちらはシンプルなカラーマント。
リバーシブルなので、衣装に合わせて色を変えることができます。
子供サイズもあるので、親子でお揃いもできますし、小柄な女性にもピッタリです。

 

帽子をかぶる

頭も帽子やウィッグなどをかぶると少しは温かくなります。

ハロウィンらしい「魔女の帽子」がオススメですね。

 

できれば、保温性の高い素材のかぶりものが良いです。

ウール素材のニット、ポリエステル素材のふわふわ素材の帽子もおすすめです。

 

ミニオンやウォーリーなどはニット帽をかぶれて温かさ対策もできるので、初めから防寒を意識した仮装を考えておくのもアリですね。

耳が隠れると温かさを感じるので、耳は出さない髪型にしたり、帽子で隠れるようにすると良いでしょう。

 

 

グローブを着用する

半袖やノースリーブの衣装で、マントを羽織ると衣装が見えづらくなってしまうので嫌だという方は、腕の露出を抑えると寒さもマシになります。

グローブやアームウォーマーをつけると温かくなりますよ。

 

カラーバリエーション豊富で温かいアームウォーマーです。
仮装に合わせて色を選ぶことができますよ。

 

 

シンプルで仮装に似合うグローブです。
ぴったりと着用することができるので、セクシーな衣装にもぴったりです!

 

長めのひじまで覆えるものがおすすめです。

 

 

ヒートテックを着用する

防寒の定番アイテムのヒートテックは必須ですね!
着るだけで発熱して温かくしてくれるので、寒さ対策をするなら着て行く方が良いですよ。

ノースリーブや半袖のヒートテックもありますので、衣装から下着が見えることがありません。

 

ノースリーブのヒートテックなら袖から下着が見える心配がありません。
使いやすいので、普段でも使用できますね。

商品詳細はこちら↓
防寒インナー ヒートテック

 

胸元が広めに開いているので、衣装の邪魔をしません。
白い衣装でも透けにくいベージュもおすすめです。

 

腹巻・毛糸のパンツを着用する

体の中心を温めると、体全体が温まります。
おへその下、腰周りを温めると血の巡りも良くなるので冷えを防ぐことができますよ。

足の付け根や太ももも温めた方が体があたたまりやすくなるので、毛糸のパンツの方がおすすめです。

 

お腹の冷えが気になるなら腹巻とパンツが一体になっているものもありますので、そちらを着用すると良いですよ。

 

ミニスカートやタイトな衣装を着用する場合など、毛糸のパンツはモコモコしてお尻が大きくみえてしまうから嫌だという方は、ヒートテックのショートパンツを着用するのがおすすめです。

 

 

カイロを貼る

寒い時の防寒といえば「カイロ」です!
すぐに温かくなるので、手先が冷たい時にもありがたいグッズです。

体の冷えを防ぐためには、体の先を温めるのではなく、まずは体の中心を温めましょう。

体の中で温められた血液が末端まで巡ることで指先や足先まで暖かくなりますよ。

 

防寒対策でカイロを貼るなら以下の場所に貼るのがおすすめです!

首には太い血管があるので、首を温めることで全身が効率よく温まります。
首の後ろに貼ると良いですよ。

背中

背中の肩甲骨の間を温めるのがおすすめです。
この辺りはいくつものツボがあるので、冷えると血流に悪くってしまいますよ。

 

おなか

おへその下にある「丹田(たんでん)」というツボがあり、ここをカイロで温めるとと内臓が温まります。

お腹

全身が冷える時、おへそより指2本分下にある「気海(きかい)」というツボを温めるのが効果的です。
血流も良くなり手先、足先も温まっていきますよ。

 

腰には、重要な神経や血管が通っている所です。
ここを温めると上半身、下半身共に温まりやすくなります。

 

心臓の近く、頭、脇の下にカイロを貼ると気分が悪くなることがありますので、この部分には貼らないようにしましょう。



ハロウィン仮装の防寒対策!子どもの場合には?

小さいお子さんとハロウィン仮装をされる方もいると思います。

子供の仮装の衣装も、大人のものと同じで生地が薄いものが多いです。

また、女の子の仮装ではプリンセスなどのキャラクターの衣装もあり、袖が短いものへそ出しのデザインのものもたくさんあります。

 

子供も仮装をして屋外に出かけるのであれば、防寒をして行く方が良いでしょう。

行く時は仮装でテンションが上がっており寒くないというお子さんでも、はやり日が暮れてくる頃には寒がることが多いです。
風邪をひいてしまってはいけませんので、親がしっかりと対策をしてあげましょう。

 

 

子どものハロウィン仮装の防寒方法

基本的には、肌の露出が少なくなれば寒く感じることも体温が下がることも防ぐことができます。

 

首、手首、足首の3つの首を温めれば体が寒いと感じることも少なくなると思いますよ。

 

基本的な防寒対策は、先ほどご紹介した大人と同じ防寒対策を行うとよいです!

しかし、子どもは嫌がってさせてくれない場合があります。

 

子どもが仮装をする時の防寒方法は以下のものがおすすめです。

  • 可愛い帽子をかぶる
  • マフラーやストールを巻く
  • 腹巻や毛糸のパンツを着用する
  • タイツや分厚い靴下を履く
  • マントを羽織る
  • 手袋・グローブを着ける

小さい子供は大人に比べると肌が弱いので、カイロをたくさん貼るのもよくありません。
(カイロを貼るなら、お腹や腰あたりの肌着の上に貼るようにしましょう)

 

できれば衣装がそのまま着れるような防寒対策を行うと、お子さんも喜んで仮装をすることができると思いますよ。

 

どの防寒対策も、衣装を着た後からでもすることができます。

ですから昼間の温かい時間帯は着用せずに、親がバッグの中などに入れておくと良いですね。

天気が悪くなったり、気温が下がって来たなと感じたら持参している防寒グッズを使用すると風邪をひくことも避けられると思います。

 

子どものハロウィン仮装のおすすめ防寒対策グッズ

子供の仮装におすすめの防寒アイテムをいくつかご紹介したいと思います!

人気アイテムはハロウィン間近だと売り切れてしまう可能性もありますので、早めに準備しておきましょう。

 

プリンセス用 肌色長袖

こちらは肌色のインナーシャツです。
このような衣装でも、下に着ることで衣装の邪魔をせずに防寒もすることができます。

仮装用の衣装は内側がチクチクしてかゆい場合があるので、そういった時にもおすすめのインナーですよ!

 

 

プリンセスケープ

このようなケープなら嫌がらずに喜んで着用してくれそうですよ。

肩や腕が出ている衣装でも、これならあたたかいですね。

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【キッズ】プリンセス ケープ

 

 

プリンセスマント

こちらのマントはプリンセス以外の衣装にも合わせやすく、子どもの大好きなピンク色!

ドレスなどの衣装の邪魔をせずに防寒でき、可愛いのでおすすめです。

 

 

マフラー

すっぽりかぶるだけのスヌードです。
シンプルなデザインなので、ハロウィン仮装の邪魔をしません。

男の子の防寒対策にもおすすめです。

 

 

アニマル帽子

モコモコ可愛い動物の耳がついた帽子です。
防寒対策もバッチリですし、これをかぶるだけでも仮装になりそうですね。

 

 

タイツ

仮装コスチュームの邪魔をしないカラーを選べばお子さんも喜んで履いてくれそうですよ。
長いドレスの下にもタイツを履く方があたたかくなります。

 

 

グローブ

4歳~7歳用、8歳~14歳用の2サイズでカラーも8色あるので、お子様のサイズに合ったものが買えます。
衣装に合わせてカラーも選べるところが嬉しいですね。

肘まで隠れるので肌の露出も少なくなり防寒できます。

 

まとめ

ハロウィン当日は思っている以上に寒くなる可能性がありますよ。

せっかくの仮装も寒さで楽しめないなんてもったいないですので、事前に防寒の準備もしてハロウィンの日を楽しんでくださいね!

 

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