春には桜がきれいな場所でお花見をするという方も多いと思います。
中には、家族やママ友たちとお子さんを連れて花見に行こうと思っている方もいると思います。子どもがいる場合はどんなものを持って行くと良いのでしょうか?
子どもの持ち物を準備する時どうして荷物が多くなりがちですので、必要なものだけ準備して持って行きたいと思っている方も多いと思います。
これは絶対必要!というものから、あれば便利なものまで子供連れのお花見の持ち物についてご紹介しまう。お花見前に参考にしてくださいね!
Contents
子供連れのお花見に絶対必要な持ち物とは?
お子さんを連れて花見に行くのであれば、昼間の明るい時間に行かれる方が多いと思います。今回は、赤ちゃん~3歳くらいまでのお子さんと花見に行くときの持ち物をまとめましたので参考にご覧ください。
お花見に行く場所によっては、広場があるところ、椅子があるところなど様々だと思いますので、事前にどのようなところか確認してから準備すると良いと思いますよ!
まずは、お花見に絶対に必要な持ち物を一覧でまとめました。
お花見に必要な持ち物一覧
□レジャーシート
□食べ物
□飲み物
□ウエットティッシュ
□タオル
□紙コップ・紙皿・割りばし・プラスチックのスプーン
□ごみ袋
順番に説明していきますね。
レジャーシート
お子さんが小さく、長時間花見をする予定なら必ず持って行きましょう。
場所によっては、テーブルや椅子があるところもありますが、他の方が使っていることも多いです。ご飯やおやつを食べる時にも座って食べると思いますので、必須アイテムです!
赤ちゃんなどの小さいお子さんの場合は、疲れて寝てしまうこともあるので少し厚みのあるレジャーシートがおすすめですよ。
靴を脱いでゆっくりできるような大きめサイズだとお子さんも喜んで過ごせそうですね。
食べ物
お花見に必須のおいしい食べ物!
屋台があるお花見の場所でも、すぐに食べられるようなお弁当を持参した方が良いですよ。おにぎりだけ作って、おかずは近くのスーパーなどで買っても良いですね。
こぼしにくい・食べやすいものがおすすめです!子どもはよく汚しますので、できるだけ汚れづらいものがいいですね。
固形の食べ物がお花見にはベストです!(お弁当なら、おにぎり、サンドイッチ、からあげ、卵焼き、ウインナー、リンゴなどが◎)
お菓子も少し多めに持っていくのが良いですね。食事も大人より早く食べ終わることが多いと思いますので、お菓子でお子さんのご機嫌をとって良い子にしてもらいましょう。
飲み物
お子さん用のお茶やジュースなどを持って行きましょう。ジュースは飲み過ぎてしまうので、小さいパックのものがオススメです。
ペットボトルのものを購入して飲ませても良いですが、小さいお子さんはそのまま飲むのは難しいですね。蓋つきストロー付きのマグやコップなどがあれば便利です。
ふつうの紙コップ入れると、こぼす可能性大なので気をつけましょう。
ウエットティッシュ
水道が近くにないことが多いので、食事の時や手やシートが汚れた時などにサッと使えて便利です!
ティッシュよりも分厚くしっかり拭けるので、こぼしてしまった時も活躍しますよ。
除菌タイプの物、ノンアルコールで手や口が拭けるものなどがあると完璧ですね!お肌が弱いお子さんは、濡らしたおしぼりを持参されると良いですね。
タオル
手を洗ったとき、飲み物をこぼしてしまった時に必要ですよ。
ウェットティッシュで代用できますが、吸水性があるのはタオルなので、小さめのハンドタオルでもよいので持参しましょう。
紙コップ・紙皿・割りばし・プラスチックのスプーン
食事をするときに必ず使うものですね。使い捨てのものがお花見には便利なので、捨てられるようなものを100均などで準備されると良いと思います。
子供のスプーンやフォークはいつも使っているものを持参されても良いと思いますよ。
お食事エプロンが必要なお子さんは持って行ってくださいね。
ごみ袋
お弁当やお菓子などを食べるとゴミがでるので、きれいにゴミを持ち帰れるようにごみ袋を準備していきましょう。
スーパーのポリ袋などでOKなので、大きい物や小さい物を数枚持っていくと便利ですよ。分別できるものは、しっかりと分別して捨てられるようにしてくださいね。
子供連れの花見であれば便利な持ち物は?
こんなものがあれば、もっと花見が楽しくなるというものや、持って行けばよかったと後で後悔しないように「あれば便利!」な持ち物をご紹介します。
「備えあれば患いなし」という言葉もありますし、子どもがいると何が起きるか分かりませんので準備の参考にしてみてください。
お花見にあれば便利な持ち物一覧
□クーラーボックス
□保温性のある水筒
□折りたたみ椅子、テーブル
□座布団
□段ボール
□防寒グッズ(カイロ・ひざ掛け)
□固まるタイプの簡易トイレ
□着替え
□おもちゃ
□折りたたみ傘
□ベビーカー
□救急用品
□保険証、乳幼児医療証
順に説明していきますので、気になるところは要チェックですよ!
クーラーボックス
春でも日中は夏のように暑い日もあります。飲み物がぬるくなったり、食べ物が傷んでしまわないようにあると良いです。
帰りは、荷物を中に入れてバッグ代わりにすることができますね。
大きいものは重たく場所を取るので、100均で発砲スチロール製のクーラーボックスも販売しているので、そういったものを使用するのも良いと思います。
保温性のある水筒
春の気候は昼間は暖かくても、曇ってきたり、夕方になるにつれて気温が下がることも。花見に行く日の気温によっては、温かい飲み物が必要なこともありますよ。
長時間座っていると体が冷えてくることもありますので、暖かい飲み物がおいしく感じると思います。大人なら、ホットコーヒーを持参してお菓子を食べるのも良いと思いますよ!
折りたたみ椅子、テーブル
シートの上で食事をすると、子供でなくてもうっかりこぼしやすいです。
小さな椅子やテーブルになるような台があれば、食べやすく、こぼすことも避けられるかもしれませんよ。
椅子よりはテーブルがある方が良いと思います!
座布団
シートの上に長時間座っているのはお尻が痛くなったり、冷たくなります。そんな時にあれば嬉しい座布団!
車で近くまで荷物を運べるなら持参されると良いと思います。お子さんが眠ってしまった時に下に敷いたり、枕代わりにもできますよ。
段ボール
段ボール箱は、行く時には荷物を入れるのに使い、机代わりにしたり、平らにすると敷物にもできるので万能ですよ!
箱の形のまま、ゴミ箱としても使えるのであると便利です。
防寒グッズ(カイロ・ひざ掛け)
春とはいえ、急に天候が変わって寒くなることがあるので防寒グッズを準備していると助かります。
特にひざ掛けやブランケットは赤ちゃんがいる方は持って行く方が良いと思います。子どもは急に寝てしまうことが多いですから、1枚は準備しておきましょう。
固まるタイプの簡易トイレ
休日などは特に花見会場のトイレは混雑しています。子どもはぎりぎりまでトイレを我慢してしまうことがあるので、トイレの列に並んでいると間に合わないことも・・・。
そんな時には、固まるタイプの簡易トイレがあれば便利です!100円均一ショップ、ドラッグストアなどで購入できますよ。
着替え
花見会場や広場で遊べるようなところがあれば、遊んで汚れてしまうことも
また、漏らしてしまったり、飲み物がこぼれたりすることもあるので、念のために一式着替えがあると安心ですね。
(肌着、トップス、ズボン、靴下など)
おもちゃ
子どもは桜にあまり興味がないかもしれません。すぐに飽きてしまうかもしれないので、お子さんが遊べるおもちゃを準備しておく方が良いでしょう。
お気に入りのおもちゃや、シャボン玉、ままごと、ボール遊び、おえかきなど、お子さんの好きな遊びを準備してあげてください。
折りたたみ傘
日差しが強いときには日よけになりますよ。急な雨にも対応することができるので一つあると便利です。
折りたたみなので、それほどかさばりませんので一つバッグに入れておきましょう。
ベビーカー
花見をするところまで荷物を入れたり、お子さんが寝てしまっても眠りやすいですよ。
3歳頃のお子さんでも疲れて寝てしまうことがあり、抱っこすると両手が塞がって荷物が持てなくなるのでベビーカーがあると便利です。
小さいお子さんは抱っこ紐もあれば便利です!
救急用品
絆創膏や消毒液などがあれば、ケガをしてしまってもすぐに治療することができますね。
小さい子供はよく転び怪我をするので、少しでも持参しておくと安心ですよ。
保険証、乳幼児医療証
出かけ先で何があるか分かりませんので、念のために持参しておくと安心です。出かけるときにはいつも持ち歩くようにされると良いと思います。
子供連れのお花見は服装も考えて!
お花見のシーズンはお住まいの地域によって多少異なってきますが、大体3月末~4月中旬くらいまでです。
去年の東京の気温を見てみると、
3月下旬で、最高気温:15℃前後 最低気温:5℃前後
4月上旬で、最高気温:20℃前後 最低気温:10℃前後
参考:yahoo!天気
昼間は暖かくても夕方になるにつれて気温が下がります。
昼間はよく動きますし、子どもは基本的に暑がりなので薄手の長袖だけでも良いかもしれませんが、帰りには寒くなっていることが予想されます。
念のためにパーカーやカーディガン、ジャンパーなどサッと上から羽織れるような服を持って行く方が良いと思いますよ。
事前にお天気や、気温などをしっかり確認してから出かけるようにしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
子供連れでない時にも花見の持ち物の参考になると思いますよ!
全部持って行くと荷物が多くなってしまいますので、必要なものを必要な分だけ持って行くようにしてくださいね。
お子さんもお花見を楽しめるようにしっかり準備して行ってくださいね。