
5月5日はこどもの日!
この日には男の子がいる家庭では「こいのぼり」を飾られると思いますが、マンションなどの場合は飾る場所も限られているので小さめサイズのものを飾られる方も多いです。
小さいサイズのものであれば手作りすることもできるので、部屋や玄関のインテリアとしてもおすすめです!お子さんがいない家庭でもインテリア用に手作りのこいのぼりを作って飾ってみてはいかがでしょうか?
職場や施設の飾りなどにしても可愛いと思いますので、こちらでは布やフェルトなどで作れるおしゃれで可愛いこいのぼりの作り方をご紹介したいと思います。
Contents
切って貼るだけ!簡単なフェルトのこいのぼり作り方

まずは、フェルトで簡単に作れるおしゃれこいのぼりです。モノトーンカラーで作ってみました。
落ち着いたインテリアにしたい方におすすめです。
準備するもの

すべて100均の材料で作れます。
材料
- フェルト 3枚
- リボン
リボンの色や素材を変えるだけでも雰囲気が変わってきますよ。
道具
- 裁ちばさみ
- 糸切りばさみ(小さいはさみ)
- ボンド
- 消えるペン(チャコペン)
作り方
①まず、フェルトを半分に切って長方形にします。

②こいのぼりのパーツをペンで描く(以下の図を参考にしてください)

③線に沿ってはさみ切り取っていく。細かいところは小さいはさみで切るのがおすすめ。

④裏面に貼るフェルトのしっぽ部分を切る

⑤ボンドでリボンを貼る

↓

⑥全体にボンドを塗って裏面のフェルトを貼る

↓

これで1匹完成です!

同じ作り方で他のこいのぼり作ってくださいね。
飾る時には、縦向きに飾っても良いですし、ガーランドのように横向けに飾ってもOKです。
もう少し小さいサイズで作りたい場合はフェルトのサイズを小さくして作ってください。

ふわふわ可愛い!布こいのぼりの作り方

こちらは布で中に綿を入れて作ったこいのぼりです。可愛らしいパステルカラーもチェック柄の布で作りました。
こちらはミシンを使用していますが、もちろん手縫いでもOKです。(ミシンの方が早く作れます)
小さいお子さんがいらっしゃる家庭にもおすすめですよ。
準備するもの

材料
- 布(1枚のサイズ 縦24㎝×横22㎝)
- 目玉用フェルト(白・黒)
- 綿
- リボン *写真に撮り忘れました
道具
- 裁ちばさみ
- ボンド
*必要なら、消えるペン
作り方
①まずは、布を半分に切ります(縦12㎝×横22㎝が2枚できます)

②縦半分に折って、しっぽの部分をカットする(図のように4㎝のところでカット)

他の布も同じようにカットしてください。

③白色のフェルトを3㎝の正方形にカットして、角を切って丸にする

↓

④黒色のフェルトを1.5㎝の正方形にカットして、同じように○にする(ボンドで貼り合わせます)

⑤こいのぼりの表の布にボンドで貼ります。

⑥布を2枚重ねてミシンで線のところを縫っていく

↓

⑦中に綿を入れる(詰め込み過ぎない方が良いです)

↓

他のこいのぼりも同様に作ります。

⑧こいのぼりの口の部分にリボンを重ねてミシンで縫います。


⑨このまま完成でもOKです。

今回はうろこも縫ってステッチを付けていきます。
こいのぼりの裏面にペンでうろこを書きます。書いたところミシンで縫います。

↓

これで完成です!
フェルトと布を使ったこいのぼり作り方

こちらはフェルトの少し小さめサイズのこいのぼりです。毛糸につけていますが、アレンジして棒などの付けて立てて飾っていただいても良いと思います。
男の子カラーの同系色で作ってみましたよ。お好みの色で作ってください。
準備するもの

材料
- フェルト(こいのぼり用) 縦6㎝×横12㎝
- フェルト(目玉用) 黒・白 少しでOK
- 毛糸
- 柄物の余っている布 (3種類ほどでOK)
材料
- 裁ちばさみ
- ボンド
- 消えるペン
作り方
①こいのぼりの尾の部分をカットする

②こいのぼりの口部分と1㎝下にボンドを塗って毛糸をつけていく

↓

毛糸を包んで乾くまでクリップなどで固定しておく

③白色のフェルトを2㎝の正方形にカットして、角を切って○にする

↓

④黒色のフェルトを1㎝の正方形にカットして角を切って丸にする

⑤こいのぼりにボンドで貼りつける

⑥柄物の布などを使ってうろこを作る(重ねて切ると一度にたくさん作れます)

⑦ボンドでうろこを貼り付けていく(尾の方から貼るのがおすすめ)

↓

他のこいのぼりも同じように作って完成です!

いろいろアレンジして作ってみてくださいね。
まとめ
布やフェルトを使うと簡単に手作りの可愛いこいのぼりが作れますよ。100均で材料はすべて揃えられるので、大きなこいのぼりがある方も部屋のインテリア用に作ってみてください。
おしゃれなこいのぼりにしたいなら、色合いを考えて作ってくださいね。