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雛人形のお内裏様とお雛様の並べ方は?三人官女や五人囃子などそれぞれの飾り方や意味も紹介!

投稿日:2017年11月18日 更新日:

 

 

3月3日は「ひな祭り」

女の子の幸せと健やかな成長を願う日ですよね。

 

毎年飾っている方でも、並べ方が分からなくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

お内裏様、お雛様の並べ方だけでなく、大きなお雛様の場合は「三人官女」「五人囃子」もあります。

 

それぞれの人形の並べ方や意味も合わせてご紹介したいと思います!

 




 

雛人形の並べ方!お内裏様とお雛様は左右どちらに飾る?

 

 

雛人形は、3月3日のひな祭りに飾る人形のことをいいます。

 

ひな人形は子どもの身代わりとされ、病気や事故などの災厄から子どもを守ってくれるものとして飾られています。

 

雛人形にも様々な種類があり、小さい物から七段の大きなものまで幅広くあります。

どの種類にもお内裏様お雛様が含まれていると思いますが、毎年飾っていても左右どちらに飾れば良いのか分からなくなる場合があると思います。

 

 

雛人形には「京都風」と「関東風」がある

 

実は左右どちらに飾るかは、ひな人形の種類によって違ってきます。

ご自宅にある雛人形の種類を確認していただくと並べ方が分かりますよ。

 

 

雛人形には地域によって飾られる種類が異なり、代表的なものは以下の2種類です。

  • 京都風
  • 関東風

のものがあります。

 

 

ぱっと見は違いが分かりづらいのですが顔が少し違うようです。

簡単にそれぞれの特徴をご紹介します。

 

 

関東風

画像引用:https://www.hinaningyou.jp/know04.html

 

関東風は目が大きめでふっくらした可愛い顔です。口元も少しほころびて優しい顔のお雛様です。

 

 

京都風

画像引用:https://www.hinaningyou.jp/know04.html

 

関東風に比べると切れ長の目元で、鼻筋の通った高貴は顔立ちが特徴。面長の顔で「京美人」な顔立ちをされています。

 

 

「関東風」の雛人形の並べ方

画像引用:https://scramblenet.com/6252.html

 

上の画像が関東風の雛人形です。

 

お内裏様:向かって左

お雛様 :向かって右

 

普段よく見る雛人形はこちらの並べ方が多いです。

武家中心の関東では「右の方が位が高い」とされていたことと、文明開化以降に西洋文化が日本に入ってきて西洋スタイルに倣って皇后陛下が右に立たれていた為です。

 

 

「関東風」の雛人形の並べ方

画像引用:https://www.ando-doll.com/hina/glossary/way.html

 

上の画像が京都風の雛人形です。

 

お内裏様:向かって右

お雛様 :向かって左

 

京都は公家の装いで飾ります。日本古来の左は右よりも格が高いという考えに倣ってです。(男雛から見たら左)

 

 

どちらの種類もお内裏様とお雛様の両側には「ぼんぼり」を飾ります。

ぼんぼりは嫁入り道具なので、お雛様には必須アイテムなんですよ。

 

これには「厄除け」の意味も込められていると言われています。

 



雛人形の「三人官女」や「五人囃子」の並べ方は?

 

 

五段や七段の大きな雛人形の場合には「三人官女」「五人囃子」などを飾ると思います。

どの人がどの段で、どの順番で並べれば良いのかをまとめました。

 

 

三人官女の並べ方

 

 

三人官女は上から2段目に並べるのが一般的です。

お雛様のお世話をするための人達なのでお雛様の近くに並んでいますよ。

 

3人の並び方は、上の図と同じように並べてください。

左:加銚子(ちょうし)
中:三方
右:長柄銚子

 

 

五人囃子の並べ方

 

五人囃子は、上から3段目に並べるのが一般的です。

それぞれ、婚礼を祝う為に演奏をしています。

 

並べる順番は、上の図のように並べてください。

向かって右から楽器が小さい順に並んでいます。

 

向かって右から

扇、笛、小鼓、大鼓、太鼓

 

扇を持っている人形は「謡い手」なので、楽器は持っていないのです。

 

 

右大臣・左大臣の並べ方

画像引用:https://www.pasona-sp.com/5524.html

 

上から4段目に飾るのが一般的です。

 

向かって右:左大臣(白髭のおじいさん)
向かって左:右大臣(若者)

で覚えてくだいね。

 

 

仕丁(三人上戸)の並べ方

 

 

仕丁(三人上戸)は上から5段目に並べるのが一般的です。

 

向かって左側から

左:笠 (怒り上戸)
中:台 (泣き上戸)
右:傘 (笑い上戸)

の順番で飾りましょう。(図と同じです)

 

 

他の道具類はバランスを見て置いてくださいね。



雛人形のそれぞれの人形の意味もご紹介!

 

雛人形を飾るときには、どの人がどんな役割で飾られているのかご存知ですか?

お子さんに教えてあげながら一緒に飾ってみるのと、より雛人形に親しみが持てるのではないでしょうか。

 

それぞれの人形の役割や意味を簡単にまとめました。

※雛人形はいろんな大きさ、種類のものがありますが一般的な五段や七段のものに飾られている人形についてまとめました。

 

 

お内裏様・お雛様

お内裏様とお雛様を一対にした呼び方を『内裏雛(だいりびな)といいます。

この「お内裏様」と「お雛様」という呼び方は童謡の「うれしいひなまつり」からきているもので、本当の呼び方は「男雛」「女雛」といいます。

 

お内裏様:天皇陛下を表しています。

お雛様 :皇后陛下を表しています。

 

 

三人官女(さんにんかんじょ)

三人官女は、女雛のお世話をするためのお仕えしている女性です。

食事や身の回りの世話をするために、それぞれ持っているものも違います。どれもお酒を注ぐ道具です。

婚礼の祝い酒を振る舞う役割をしているようです。

 

左右の二人は未婚の若い女性で、真ん中の人形だけ眉を剃りお歯黒をしている既婚女性を表しています。

 

 

五人囃子(ごにんばやし)

五人囃子は、能のお囃子(おはやし)を奏でる楽人です。

それぞれ手に楽器を持っており、生演奏で婚礼を盛り上げる役割があります。

 

まだ少年たちなので、マゲを結ばず前髪を切りそろえています。

 

 

右大臣(うだいじん)、左大臣(さだいじん)

右大臣、左大臣の役割は、貴族の外出時に警護のために付いているボディーガードのような人です。

 

本来なら大臣なので、三人官女や五人囃子より位が高いので上に座りそうですが、ボディーガードなので低い位置に飾られています。

 

右大臣が若者で、左大臣が白髪の人形です。弓矢を持って武装しています。

 

 

仕丁(しちょう)・三人上戸

別名を衛士(えじ)ともいいます。彼らは庶民出身の雑用係です。

お内裏様とお雛様に従える物で、日傘をかざす人、殿のはきものをお預かりする人、雨をよける丸い笠を竿の先に乗せてお供する係の人がおり、役割を分担しています。

仕丁の3人はまとめて「三人上戸」と呼ばれ、そろぞれ笑いじょうご、泣きじょうご、怒りじょうごを表しています。

 

 

雛壇に飾る道具

雛人形と一緒に飾るたんすや食器などの道具などは、女雛の嫁入り道具を表しています。

 

 

 

まとめ

 

 

ご自宅にある雛人形の種類によって、お内裏様とお雛様の並べる場所は異なるので、画像を参考にしながら確認してみてくださいね。

 

基本的な並べ方はありますが、小物や道具類などはバランスを見ながら飾っても良いと言われているので、お子さんと一緒に相談しながら飾ってみても良いかもしれません。

 

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