マインドフルネス

マインドフルネス瞑想って効果あるの?ストレス対策には?期間はどのくらいすれば?

投稿日:2017年10月19日 更新日:

マインドフルネスという言葉を最近(2017年秋)耳にする機会が増えてきましたよね。私の周りでも本当にたくさんの人がマインドフルネスについて興味がある、との話をされています。

実際に多くのテレビや雑誌をはじめとするメディアにも取り上げられて注目集めていますが、そもそもマインドフルネス瞑想って効果があるのでしょうか?また効果があるとすればどのくらいの期間行えばその効果が現れてくるのでしょうか?



マインドフルネス瞑想って?効果あるの?

そもそも最近よく聞くマインドフルネス自体がなんのことかよくわからないという人もおられますよね。マインドコントロールですか?なんていう方もおられますが、一体何なのでしょうか?

マインドフルネス瞑想とは

マインドフルネス瞑想とは、宗教性を排除して科学的根拠をもとに体系化したストレス対応策の一つということができます。マインドフルネスが日本にも来ているという時点で、すでに海外では当たり前のように行われているんですよ。

マインドフルネス瞑想が海外では至る所で行われている

それこそ、海外では学校教育はもちろんのこと、ビジネス、医療、刑務所とありとあらゆる所でマインドフルネスが取り入れられているんです。その効果があまりにも顕著に表れている、ということで日本にも導入されてきているんです。

例えば刑務所の現場。刑務所では受刑者に罰を与えるようなイメージが強いですが、そこでマインドフルネスの仕組みを使って受刑者のその後を見てみたんですね。すると再犯率が大幅に低下したとのデータが取れているんです。やはり人間の根源にあるストレスというところに着目することにより、ありとあらゆる問題が解決に向かうのかもしれませんね。

マインドフルネス瞑想の効果って?

海外の刑務所の例をみても分かるように、マインドフルネスを行うととにかく落ち着くことができるんです。ストレスが減少するんですね。これはマインドフルネス瞑想のキーワードに出てくる’今ここ’というものが関係してきます。

私たちが悩んだり、憂いたり、悲しんだりする対象を考えてみましょう。

例えば・・・

「あの時、あんなことを言わなければ・・・」

とか

「このままだったら絶対失敗してしまう・・・」

いう感じですよね。

これらをしっかりと分析すると、必ずその対象は過去か未来の出来事なんですよね。過去の起こってしまった出来事か、未来のまだ起こっていないネガティブな想像をして、勝手に憂いたり、悩んだりしているんです。

そこで、マインドフルネスのキーワードである”今、ここ”が出てくるんですね。”今、ここ”を意識することにより、過去や未来に心がとらわれることがなくなる、つまり、ストレスを減少させることができると言えるんですね。

マインドフルネス瞑想の効果 ストレス減少

マインドフルネス瞑想の効果の一番に出てくるものでストレス減少とかリラックス効果というものが挙げられます。今、マインドフルネスがこれほど注目を集めているのもストレス対策に著しい効果を挙げているからなんです。


ストレスってなんでダメなの?

ストレスと一口言いますが、ストレスにも良いものと悪いものがあります。良いストレスと言えば、別の言い方で言えば緊張感とでも言えるでしょうか。緊張感を持たなくなると人間は一気に身体が弱り老け込んでいくということも分かっています。例えば定年退職した後に、職場のストレスが無くなったはずの人が一気に老けこんでいく、というのもこのことで説明できます。人間にはある程度のストレス(緊張感)が無いといけないのですね。

ところが、多くの現代人に共通しているストレス。それが悪性のストレスなんです。これは上記でも説明したように、過去の後悔や未来の憂い、不安を勝手に大きくしてストレスにしてしまっているんです。このストレスを感じてる時、ストレスに対抗するためにコルチゾールというホルモンが分泌されるんです。このコルチゾール。身体をストレスから守るためのホルモンとして活躍してくれているホルモンなのですが、過剰に分泌すると、体の大切な部分を攻撃してしまうという側面も出てきてしまうんです。

ストレス減少からコルチゾールの分泌を正常に促す

コルチゾールが攻撃する部分で代表的な場所と言えば、海馬。記憶を司る部分なのですが、そこの部分が攻撃されて萎縮してしまうことが分かっているんですよ。過度なストレスから、物忘れが激しくなるということは実感として持っておられる方もいると思いますが、このような仕組みなんです。

マインドフルネス瞑想をすることにより、呼吸を整え、ストレスを減少させることができます。即ちコルチゾールの分泌を正常に保つことができ、心身ともに良好に生活することができるわけです。

マインドフルネス瞑想の効果がでてくる期間は?

マインドフルネス瞑想を行うとみるみる感じくる効果のストレス減少。その効果が出るまでの期間についてまとめてみました。

マインドフルネスの効果が出てくる期間は1週間ほどから

マインドフルネスを行った人の話やデータを元に考察していくと、当然個人差はありますが、概ね1週間ほどからその効果が現れてくるようです。マインドフルネス瞑想というと、基本的に呼吸を整えていくのですが、呼吸を整えていくと心も整うのは周知のとおりですよね。心が整う、すなわちストレスが減少していくわけですから、その効果がでてくるのも納得できることです。

また、初めてマインドフルネス瞑想に取り組まれる方でも、その日、その場所でも効果を感じることができるのだとか。そのメカニズムを紐解いていくと、なるほどな、と納得してしまう理由が隠されています。

我々現代人は何も考えないで呼吸をしている時、胸で、浅く、早く呼吸をしてしまっているんです。確かに、そうですよね?今、あなたもこの記事を読みながらふと呼吸に意識を向けた時、その呼吸は浅く、早く、胸でしていると思います。その呼吸を意図的に腹で、ゆっくり、深くする、いわゆる腹式呼吸を使って行うんですよ。そうすることで心も落ち着いてくる。しかもその日に、その場で、という効果も得ることができるようです。試してみる価値ありますよね。

マインドフルネスの効果 禅の教えからひもとけます

実はマインドフルネスを語る上できっても切り離せないものに禅があるんです。日本でも同じみの仏教の禅です。海外でも禅ブームが来ているとして取り上げられていますが、最近ではアップル社のCEO故スティーブ・ジョブズもその精神を学びに来日していたという話も出てきています。

その禅の精神に3つの精神があるんです。

それが

・調息

・調心

・調身

なんです。息を整えることで、心と体(身)も整えることができますよ、という教えです。これらの効果が科学的に解明され、体系化されたのがマインドフルネスなんですね。

まとめ

・マインドフルネスとは禅やヨガの技術を体系化し、宗教性を排除したもの。

・マインドフルネス瞑想はストレス対策に効果絶大。

・マインドフルネスの効果は1週間ほどで感じることができる。

これだけ世界でも効果が検証されているマインドフルネス。あなたもストレス対策にやってみてはいかがでしょうか。

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