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背中ニキビができる原因は?ニキビ跡にならないようにするための対策は?

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背中は自分では見えにくいので手入れやケアがしにくい場所でもあります。

ふと、鏡を見た時に背中にポツポツと赤きニキビができていた、ということはありませんか?

 

特に夏になると海にいって水着をきたり背中が見えることも多くなります。

そんな時に背中にニキビがあると水着も自信を持って着ることができませんよね…。

 

背中ニキビはなぜできてしまうのか、原因や対処法、跡にならないための対処法をまとめました。




背中ニキビができる原因は?

 そもそもニキビとは?どうやってできる?

ニキビができる仕組みは、毛穴が詰まって皮脂が毛穴の中にたまり、そこに「アクネ菌」が繁殖することでニキビができてしまいます。

 

ニキビは皮脂の溜まりやすい、顔や背中、胸などにできやすいですが、アクネ菌は普段から皮膚に存在している常在菌の一種なので全身のいたるところに生息しています。

 

アクネ菌は、空気が入らず脂肪分の多い場所に住み着く性質を持っています。
ですから、詰まった毛穴の中はアクネ菌が繁殖しやすいのです。

 

体にできるニキビの原因は「マラセチア菌」

背中や胸などにニキビができてしまうのは、「アクネ菌」の他に「マラセチア菌」という別の菌が原因であることも多いです。

アクネ菌によるニキビに比べると、あまり痒くなく傷みがないのが特徴だといわれています。

 

この「マラセチア菌」はカビの一種で、普段から肌に存在している常在菌の一つです。

アクネ菌と同様に、皮脂が多く、空気が入りにくく湿気のある場所を好みます(一般的なカビと一緒です)

 

 

背中はニキビができやすい!その原因は?

 背中にニキビができやすいのは、いろんな体の条件がかさなっているのです。

なぜ背中にできやすいのか原因をまとめました。

 

背中は皮脂や汗の分泌が多く、皮膚の角質が厚い

背中はもともと汗をかきやすく、皮脂分泌が多い場所です。

皮脂の分泌が多いと排出しきれなくなり、毛穴が皮脂で塞がりニキビのできる原因になります。

何らかの理由で皮脂の分泌が多くなっていると背中にニキビができやすくなります。

 

皮脂分泌が多くなる場合

①男性ホルモンの増加

男性ホルモンは、男性だけでなく女性にも存在するホルモンです。

ストレスを感じたり、睡眠不足になると男性ホルモンがいつも以上に多く分泌されます。

男性ホルモンは皮脂腺を刺激する働きがありますので、皮脂が過剰に作られるので、毛穴がつまる原因になってしまいます。

 

②糖質・脂質の摂りすぎ

炭水化物や糖質などを多く摂りすぎると、血糖値をさげるための「インシュリン」が体内で作られます。

このインシュリンは男性ホルモンを刺激してしまいます。

また、脂質が多い食べ物(特に動物性の脂)をたくさん食べ過ぎてしまうと、脂肪分が皮脂腺を刺激して皮脂が必要以上に作られてしまいます。

 

服を着ているので、背中は蒸れやすい

服を着ていると背中は衣類で覆われてしまいます。

また、袖などに比べると背中の部分は空気が通りにくいので、背中と衣類はくっついたままになっていることが多いです。

特に何枚も重ねて服を着ている冬などは特に蒸れやすくなります。

 

適度に温かく湿度がある場所を菌は好みますので、背中の毛穴の中はニキビの元となるアクネ菌が繁殖しやすい状況になっています。

また、仰向けに寝ている方は寝ている間にも布団と背中が密着しているので蒸れやすくなってしまいます。

 

背中に付いたシャンプーや石鹸などの洗い残し

お風呂では、しっかりと石鹸で体を洗うことで毛穴のつまりを防げますが、髪や身体を洗ったあとのすすぎがしっかりできていないと、残った石鹸カスなどがエサになり菌が繁殖しやすくなります。

また、毛穴がつまる原因にもなります。

 

背中は自分では洗いにくく、見えにくい場所になりますので、洗い残しやすすぎ残しがある場合が多いようです。



背中ニキビができた時の対処法は?

背中にニキビができてしまった場合は、そのようにケアするとよいのでしょうか?

一度ニキビができてしまうと悪化しやすく、掻いたりつぶしたりしてしまうと跡が残る原因にもなります。

ニキビができてしまった時の対処法についてまとめました。

体をゴシゴシ擦らない

お風呂などで体を洗う時にはニキビを悪化させないためにもできるだけ優しく洗うようにしてください。

タオルやボディブラシなどでゴシゴシとこするのは、ニキビを潰してしまったり、刺激をあたえるため炎症をひどくしてしまう可能性があります。

また、お風呂で熱すぎるお湯も刺激になるので、ぬるめの40℃くらいのお湯で洗うようにしてください。

 

食生活を改善する

背中にニキビが一つできたら、同じ条件である背中に他にもニキビができる可能性があるということ。

これ以上ニキビを増やさないためにも、今できているニキビの改善のためにも食事で皮脂分泌を抑えると良いでしょう。

 

ニキビに効果があると言われているのが、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンC、亜鉛です。

 

ビタミンB群:皮脂の分泌を抑える作用があります。

主な食材・・・豚肉、レバー、乳製品、カツオ、マグロ、鶏ささみなど

 

ビタミンA:粘膜や肌を健康に維持します。

主な食材・・・かぼちゃ、ほうれん草、にんじん、チーズ、卵、レバーなど

 

ビタミンC:体のコラーゲンというたんぱく質を作るのに不可欠で、皮膚や粘膜をの健康維持に役立ちます。

主な食材・・・果物(特に柑橘類、いちご)、葉野菜、イモ類など

 

亜鉛:皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあります。

主な食材・・・ごま、アーモンド、玄米、うなぎ、牡蠣など



背中のニキビが跡にならないようにするための対策は?

背中にニキビができてしまった場合、放っておいても自然に治ることが多いですが、気づいた時にはニキビの跡が出来てしまっていることもあると思います。

背中ニキビが後にならないように気をつけるポイントや対策をまとめました。

 

背中ニキビの跡はどうしてできるのか

ニキビの跡は、ニキビの炎症により肌の深い部分まで傷つくことが原因でできてしまいます。
ニキビそのものよりも治りが遅いので厄介です。

炎症を起こしたニキビは膿が外に出るか、また中で吸収されることでやっと治まっていきますが、炎症がひどい場合は炎症が鎮まった後に、陥没したような跡やシミなどの色素沈着となって「ニキビ跡」として残る場合も少なくありません。

できるだけ残さないためにも早めにお手入れをする必要があります。

 

背中にニキビ跡を作らないためには?

無理につぶさない

無理にニキビを潰して中の膿を出そうとすると、周りの細胞が傷付きニキビ跡の原因になってしまいます。

自然に膿が出るか、吸収されるまではできるだけニキビには触らないようにしてください。

体を洗う時にゴシゴシ洗うのも同じです。ニキビにできるだけ刺激を与えないようにしましょう。

 

紫外線を浴びないようにする

夏などには海やプールに行く方も多いと思います。

ニキビができている部分が紫外線に当たると、ニキビ跡ができやすくなりますよ。

背中が日光に当たらないように、ラッシュガードやTシャツなどで着て対策をしてください。

 

保湿をしっかりする

乾燥すると肌が硬化し毛穴詰りやすくなるので、新しいニキビを作ってしまう原因にもなります。

炎症を進行させないためには、お風呂上がりなどに背中のスキンケアも行いましょう。
潤いのある肌は過度な皮脂が出にくいので、化粧水やクリームなどで潤い補給しましょう。

 

まとめ

背中はニキビができやすいので、日々の生活の中で清潔をこころがけましょう。

直接関係なさそうに思いますが、糖質の摂りすぎやストレスなどもニキビの原因になるので、心も体も健康的な生活をするようにしてくださいね。



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