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イースターエッグの由来や作り方は?可愛い模様のイースターエッグを作ろう!

投稿日:2018年1月9日 更新日:

寒い冬が終わり、温かい春になるとなんだか嬉しい気持ちになりますね。日本にはまだ馴染みがありませんが、春になると春の訪れを喜びお祝いする『イースター』があります。

イースターはキリストの復活祭のことですが、春になったことをお祝いする意味も込められており、キリスト教の国ではカラフルな卵やうさぎ、春の花などで彩られますよ。

最近は日本でもイースターの飾りをするお店や家庭も少しずつ増えてきているようですので、今年は手作りのイースターエッグを飾って春のインテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか?




イースターエッグの由来は?

イースターエッグとは?

イースターで使われる卵のことを、「イースターエッグ」と呼びます。
イースターエッグは復活祭の休日もしくは春を祝うための、特別に飾り付けられた卵のことです。

キリスト教では、卵は命の誕生を意味する重要なものとして教えられています。見た目には動かない卵から新しい生命が生まれ出ることから、昔から「豊穣のシンボル」、「死と復活の象徴」とされています。

イースターエッグは元来、染めたり塗ったりした鶏卵の殻やゆで卵を使ったものが飾られていました。
現代では、チョコレートで作られた卵や、ジェリービーンズなどのキャンディを詰めたプラスチックの卵などもあります。他には、陶器で作った卵型の飾りなど様々で、飾りだけでなくお土産としてもイースターエッグは有名ですよ。

そもそもイースタ―って何?という方はこちらをお読みください⇩
イースターの由来、卵やうさぎの意味は?どんなことをして祝う祭り?

 

イースターエッグの由来や起源

卵を飾るようになったのは、イースターのお祝いをするようになるよりもかなり古くから存在するようです。

卵とウサギは、古来より豊壌のシンボルだったので、ユダヤ教の「過ぎ越しの祭の正餐」(ユダヤ教の宗教的記念日)では、塩水で味付けをした固ゆで卵が、新しい命と信仰のシンボルとして食べられていたと言われています。

イースターエッグの起源については、いくつか説があります。

起源1:卵を無駄にしないため

イースターは断食が終わることを祝うためのものでもあり、卵を無駄にしないためという意味もあるそうです。

断食中は肉や魚とともに卵も食べることを禁じられていました。卵そのものが復活のシンボルであり、休止の間もその内側に新しい生命を宿していると言われていたので、断食中に食べられずにたくさんあった卵を固ゆでにすることで鶏が生み出した食べ物を浪費しないようにしていたそうです。

古い卵は食べられませんが、捨てずに飾っていたということですね。

起源2:キリストの復活=赤い卵

キリストの死と復活を見届けたマリアという聖人が皇帝に死んだキリストが復活したことを伝えたところ、「キリストが復活することは白い卵が赤くなる以上にありえない」といったそうです。ところがその途端、マリアの持参した白い卵が、真っ赤に染まったということから、イースター・エッグを赤色にするようになったとも言われています。
キリストの復活=赤い卵と表現されるようになったようです。

赤は、卵で示されるように、キリストの血によって世界が救われること、人類が再生することを表しています。

こうして、イースターを祝うときには友人に赤く染めた卵を贈るという伝統ができたそうです。



イースターエッグの作り方は?

では、イースターエッグを作りたい方に向けて、どんなものが必要か、どうやって作るのかなどお伝えしていきたいと思います。

イースターエッグはどんなもので作る?

イースターエッグを作る時にはいくつか作り方があります。

①生の卵の殻のみを使って作る
中の黄身・白身を出してから殻のみを使って作ります。
小さい子は割る可能性がある

②茹で卵にしてから使う
殻のみよりも強度があるので作りやすいです
ゆで卵を食べないと腐ってしまうので長くは飾れません。

③卵型の発砲スチロールを使う
壊れる心配がなく、小さいお子さんも簡単に作れます。
本物感はなくなります。

 

④粘土などで形を作って作る
壊れる心配がなく、好きな大きさで作ることが出来ます
きれいに作らないといびつな形に。

 

こんなものに装飾するのもありですね⇩

 

イースターエッグ作りの材料・道具

では、イースターエッグ作りの材料をご紹介!

【準備する材料・道具】

・たまご(発砲スチロールの卵)
・ボウル(卵の中身を入れるため)
・フォーク、針、ピンなど(卵の中身を出す時に穴をあける)

・接着剤
・サインペン、絵の具、食べ物用の染料などの色をつけるもの
・ビーズ
・スパンコール
・リボン
・マスキングテープ
・シール
・マニキュア
・毛糸 などお好みで。

茹で卵に着色をする場合は、あとで食べることを考えて、食用の染料を使う方が安心ですね。
海外では、イースターエッグ専用の染料もあるそうです。

 

イースターエッグの作り方

卵の中身の出し方

1、卵を洗って乾かします
2、ピンなどで卵の上と下に直径3ミリ~4ミリくらいの穴をあける
3、卵の片方の穴から息を吹き入れれば中身が出てきます。
4、卵の中をきれいに水で洗ってしっかり乾かしましょう。

※中身が出ない時には、細い針などで中身をかき混ぜるとでやすくなります。
中身は捨てずに料理に使いましょう。

 

着色方法

卵の殻がしっかり乾いたら、絵の具で好きな色を塗ったり、ペンで模様を描いたりして着色していってください。


画像:Allabout

食紅を使った基本的な着色方法をまとめました。

【準備するもの】
・お湯(卵がしっかりつかるくらいの量)
・酢(大さじ1くらい)
・食紅(好きな色になる量)

1、お湯、酢、食紅を容器や袋などに入れます。
2、卵をそっと入れ、時々卵を回しながら色がつくのを待ちます。
3、好みの色になるまで数分から10分くらい待ちましょう。
4、好みの色づきになったら取り出して、乾燥させれば完成です!

※光沢を出したいなら、バターや食用オイルをティッシュなどで塗りましょう。

 

次に、装飾や模様などについてまとめました。

可愛い模様のイースターエッグを作るなら?

イースターエッグには様々な模様のものがあります。本場のものは繊細なイラストが描かれていたり、美しい柄のものがたくさんあります。家庭でお子さんなどと作られる場合は、柄にこだわらずシールやリボンなど様々なものを付けて楽しく作られると良いと思います。

イースターエッグの模様や装飾のアイデアをまとめましたので参考に作ってみてください。

イースターエッグに模様を描くアイデア

クレヨン


画像:アメブロ

卵を染める前に、クレヨンで絵や模様を描いておくと、絵の具や食紅がはじき染まることはありません。
白色クレヨンを使うのも可愛いですね。

 

マスキングテープ


画像:never

染めずにマスキングテープを貼るだけでOK!
マスキングテープを貼ってから染めて、乾いてから剥がすと、そこだけ染められずに模様が作れますよ。

 

絵の具


画像:pinterest


画像:the times weekly

染めたものや、絵の具を塗ったものに、水彩絵の具やアクリル絵の具を使って絵や模様を描きます。
白色一色で描くのも素敵ですね。

 

サインペン


画像:naver

ペンを使えばとっても簡単!一色で書くとおしゃれな雰囲気になります。
卵に顔やヒゲ、うさぎのイラストを描くのもおすすめ!

 

デコパージュ


画像:livedoor blog

ペーパーナプキンや専用のシートを切り抜いて小物に貼り付けるデコパージュ。
セリアやダイソーなど100円ショップでデコパージュ専用液が手に入るので、好きな柄を張り付けると素敵な模様ができますよ。

 

リボン・レース


画像:アメブロ

レースやリボンでもいろんな素材のものがありますので、素材が変わるだけでも雰囲気が違ってきますよ。
毛糸を巻きつけても可愛いですよ!

 

まとめ

・イースターエッグは、復活祭を祝うための特別に飾り付けられた卵のこと。

・卵は命の誕生を意味する重要なもので、「豊穣のシンボル」とされている

・作り方やデザインに決まりはないので、自由に色をつけたり、装飾して作るのを楽しみましょう

・茹で卵を使う時には、食用の染料がおすすめ

 

家族や友達と作って家に飾ったりプレゼントすると良いですね!日本でもイースターを楽しみましょう。

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