毎年花粉症になっている方、今年こそは症状を軽くすませたいと思っている方など、いつ頃から花粉症対策をすればよいのでしょうか?
自分でできる対策方法も合わせてまとめましたので花粉症の方は要チェックですよ!
Contents
花粉症対策はいつからすればいい?
花粉症の時期はいつからいつまで?
花粉症の原因となる花粉はスギ・ヒノキ・ブタクサ・イネなどさまざまで種類をあげれば1年中飛散していることになります。住んでいる地域によって花粉が飛んでいる時期に多少は違いがあるようです。
画像引用:花粉症ナビ
見てお分かりいただけるように、赤色の部分は要注意ですね!
スギやヒノキの花粉症の方は2月~5月頃がピークとなっているのでしっかりと対策をする方がよさそうですね。スギは風によって大量の花粉が長い距離飛ばされるのでやっかいだと言われています。
人それぞれ花粉症の種類や症状も違いますので、花粉カレンダーを参考にして早めに対策することが大切だとですね。
花粉が飛ぶ前から早めの対策!
花粉症の対策はあなたの花粉症が出る花粉が飛び始める数か月前から始めると良いでしょう。
1月頃から飛んでいる花粉も多いので、2,3か月前から対策をしておくと安心ですね。
身体の免疫機能が弱くなっていると花粉が入ってきたときに、免疫バランスを崩しやすく花粉症の症状が過剰に現われることがありますので、寒い冬の間に免疫力を高めておくと花粉症の症状を軽減することにつながります。
規則正しい生活でしっかり睡眠をとったり、適度な運動、健康的な食事が免疫機能を高めますよ。
また、花粉症の症状が出る前から抗アレルギー薬を服用したり、花粉を体内に入れないように工夫すると、花粉症の症状がでにくくなったり軽くすることもできると言われています。
早めの対策を心がけましょう。
自分でできる花粉症対策は?
花粉症を予防するために、または症状を軽減するために自分自身ではどのような対策ができるのでしょうか?
花粉を避ける
花粉の飛散量が多い時にはできるだけ外出を控えるようにしましょう。
花粉情報の要注意日
1:天気が晴れまたは曇り
2:最高気温が高い
3:湿度が低い
4:やや強い南風が吹き、その後北風に変化したとき
5:前日が雨
外出する場合は、花粉をできるだけ体内に入れないようにマスク・めがね・帽子・マフラーなどを着用するようにしてください。コートをツルツルした素材のものにすると花粉をつけにくいといわれていますよ。
帰宅してからは、家の中に花粉を持ち込まないようにドアの外で髪や衣類についた花粉をしっかり落とすようにしてください。
洗濯物や布団は花粉の多い時には外に干さないようにしたり、取り込んだ時にしっかり花粉を落としてから室内にいれるようにしたり注意してください。
体内に入れない
外から帰ってきた時には、必ず手洗いうがいをする習慣をつけると良いでしょう。手や喉に付いている花粉を取り除くことができますし、風邪予防にもなりますよ。
家に入る前に花粉を落としていても、多少は付着していることがあります。部屋の中でも花粉を取り除くために空気清浄機を活用すると良いでしょう。
また、寝る時に花粉があっては身体もしっかり休められないので、枕もとの花粉を取り除くこともオススメです。水で濡らしたティッシュやタオルで枕を拭くと、枕についている花粉が取り除けますよ。
ご家庭の空気清浄機の買い替えや、購入を考えている方は一度見てみてください。
↓
丈夫な体づくり
身体の中から健康なら、花粉が体内に入ってきても花粉に対して過剰に反応してアレルギー症状がでることを抑えてくれます。
しっかり睡眠をとり、適度な運動をして血行をよくし、バランスのとれた食事をすることで体の中から丈夫にすなります。冷え性の人は、寒さから鼻水・鼻づまりになりやすかったりするので血行を良くする運動、ゆっくり入浴するなど
を改善する効果がある。即効性はないが続けることでよい影響を与える。
粘膜を傷つけない
鼻の粘膜には細菌やウイルスを退治する働きがあります。この働きに悪影響がでると、体のバリア機能が弱まり、免疫バランスを崩す原因にもなります。
過労やストレス、乾燥、アルコール、タバコなどは、粘膜のバリア機能を低下させるので、できるだけ避けた方が良いとされています。
ただし、花粉症だからといって特殊な生活をすることはありません。日ごろの生活で無理なく取り入れられることから、始めてみましょう。
花粉症のおすすめ対策グッズ・飲み物
花粉を防いでくれるのに効果のありそうなグッズを紹介しますので気になる方は一度見てみてくださいね!
おすすめ対策グッズ
花粉メガネ スカッシースマート
1500円未満で買え、口コミ評価も高い花粉用のメガネです。オシャレにきまり、付け心地も良いとのこと!
詳細はこちら
フェイスマスク
こちらは男性にオススメです。
自転車やバイクでの移動中にも安心してつけられます。
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チューリップハット
つばが広いので顔周りの花粉をしっかり防いでくれそうです。シンプルで使いやすいですよ!
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花粉症対策になる飲み物は?
花粉症の症状を抑えたり、軽減させたりする効果が期待できる飲みものがあるのをご存知ですか?
飲みものなら手軽に食事に取り入れられ習慣にしやすいですし、経済的にもオススメです。
いくつかありますのでご紹介します!
乳酸菌飲料
乳酸菌は胃腸の調子を整え、カラダの中から免疫力を高めてくれます。乳酸菌の種類によっては、免疫バランスを整えるものもあります。免疫バランスが整うことで、アレルギーに過剰に反応しなくなるので、症状を抑える効果が期待できます。
砂糖が入っている甘いものは効き目が弱まるので、できるだけ甘さ控えめのものや無糖のものをえらびましょう。
【オススメ】
・ヤクルト ・R−1
・カルピス ・飲むヨーグルト
・朝のYooなど
ルイボスティー
飲む坑アレルギー薬と言わることもあり、アレルギーの症状を抑える効果が期待できます。
ノンカフェインなので、子どもや妊娠中の方、授乳中の方も心配なく飲めますね。
しっかり煮出して飲むようにしましょう。
じゃばらジュース
じゃばらとは、かぼすやすだちのような、小さい柑橘系の果実のことです。酸味や香りが強くフラボノイドやビタミンC、カロチンやビタミンB群が豊富に含まれています。近年花粉症対策に良いと注目されています。
じゃには、ヒスタミン抑制の効果があると注目されています。
スーパーなどでは売っていないところも多いので、ネットショップなどで購入するのがオススメです。
緑茶
緑茶に含まれるカテキンは粘膜保護成分が含まれています。粘膜を保護して強くすることで、ウイルスやサイキも防ぐので、風邪やインフルエンザの予防にも良いのです!
花粉症症状の緩和のために必要な量のカテキンを緑茶摂ろうと思うと1日2リットルほど飲まなくてはいけないそうです‥。しかし、「粉茶」にして茶葉ごと摂取するとそんなにたくさん飲まなくても良いみたいですよ!
しそジュース
赤じそには坑アレルギー作用があることがわかっています。青じそよりも赤しそのほうが効果があるそうです。
炭酸割り、お湯割り、ミルク割りなどジュースのようにいただげすよ!
まとめ
・花粉症対策は花粉が飛ぶ数か月前(2,3か月)前から始めると◎
・花粉を避け、取り除くことで花粉を体内に入れないような生活を!
・身体の免疫力アップで花粉症の症状がでにくくなったり、緩和する!
・花粉症対策グッズも活用しよう!
早めの対策で今年も花粉の季節を乗り切りましょう!
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